映画 ビリギャルに成功の要素がたくさん

Candy's Review

今日は、なぜか急に見たくなって、Amazonビデオで、「ビリギャル」見てみました。

みなさんご存じの方が多いと思いますが、成績最下位の金髪のギャルが

高校2年生で突然、「慶應義塾大学」に行こう!!!

と、勉強を始める実話です。

偏差値30点から、わずか1年少しでプラス40点の、偏差値70点まで!!!

これを見ながら、英語の勉強にも役に立つことがたくさんありましたよ(*^_^*)

学校の先生が、まったく相手にしない少女を、塾の講師が、何があっても信じ抜く

「この子は、ぜったい慶応に受かります。

ダメな子なんていない、ダメな指導者がいるだけです。

この子は、可能性を秘めた素晴らしい子なんです。」という言葉は、

わたしたち教えるものが忘れてはならない、姿勢ですね。

心理学のピグマリオン効果で、

指導者ができると信じていると生徒はできるようになります。

指導者があきらめていると、生徒も伸びません。

また、勉強に集中する時間や、意気込みがすごい。

この心の熱量の高さが、目標を達成するために必要なんです。

また、勉強を、とことんたのしむところも素晴らしい。

成績が悪く、家庭も不安定で、学校でも相手にされない

すねてしまった生徒たちを理解するために

この塾の講師は、生徒と接点を見つけるために

日本史の勉強に漫画を使い

生徒たちの興味があるゲームもとことん極めます

そして、可能性を信じ続けるのです。

自分自身のことも信じたくなりますね。

よい映画でした。

コメント