@今週の洋楽 冬になると聞きたくなる Only Time オンリー・タイム Enya エンヤ

今週の洋楽 ぶろっこり

エンヤ Enya、冬の朝や夜のイメージがわいてくる、冬になると聴きたくなる音楽の一つです。

そう言えば、「And Winter Came…」2008 というタイトルのアルバムもありましたっけ。

この Only Time は、2000年にリリースされたアルバム「 A Day Without Rain」におさめられた曲ですが、CMなどでもよく使われるので、聞いたことがあると思います。なんとも耳に残る音楽ですね。

よく、ケルトの音楽と現代音楽が融合した名曲と言われますが、あれほど世界中にヒットしたのに、似た様なアーティストが現れないのも、真似できない程、オリジナリティの高い音楽なのでしょう。

 

MVも神秘的で、曲を引き立たせていますね。ため息が出そうです。素晴らしい。

 

Only Time  Enya 2000

Who can say where the road goes
Where the day flows, only time
And who can say if your love grows
As your heart chose, only time
Who can say why your heart sighs
As your love flies, only time
And who can say why your heart cries
When your love lies, only time
Who can say when the roads meet
That love might be in your heart
And who can say when the day sleeps
If the night keeps all your heart
Night keeps all your heart
Who can say if your love grows
As your heart chose
Only time
And who can say where the road goes
Where the day flows, only time
Who knows? Only time

ソングライター: Claus Terhoeven / Stefan Bossems / Tommy Clint
オンリー・タイム 歌詞 © Sony/ATV Music Publishing LLC, Warner/Chappell Music, Inc

 

エンヤの曲は非常に幻想的で、クラシックやヒーリングミュージックを聴いているような気持ちになります。ですから、うっかりすると歌詞をなんとなく聞き流してしまうのは、私だけでしょうか。今回、気になって歌詞をじっくり読んでみると、抽象的ではありますが、意味の深い内容が込められていたことに気づきました。日本語訳とともに英語詞の世界も味わってみて下さい。

いかがでしょうか。時のみぞ知る only time 。

年も終わろうとしている時期ですが、この曲を聞くと、ふっと過去や未来の時の流れに思いをはせてしまいます。慌ただしい中ですが、温かい飲み物でもいただいて。一息ついてみませんか。

それでは、また。#14

 

 

 

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