小学校英語指導、いろいろな問題が山積みのまま、見切り発車した感じですね。
一番、たいへんなのは、小学校の先生方だと思います。
英語教育のプロでないみなさんが、いきなり、今日から子どもたちに英語を教えなさいと、言われているのと同じです。小学校では、5,6年生を担当したくないという先生方も多いと聞きます。
その先生方の気持ちがよくわかります。
わたしがいきなり、今日からラグビーを教えなさいと言われるのと同じです。
ぜったいできません! ぜったいいやです!
その中で、英語の授業を受ける子どもたちもたいへんだと思います。
小学校の先生方にわたしができるアドバイス、
「先生方、どうぞ無理しないで!」
ということです。ストレスいっぱいで、子どもたちに、接すると
英語嫌いの子どもたちがたくさんできてしまうからです。
そして、こんな風に考えてみてください。
英語を教えることで、自然に英語の力もついてきます?????
教えることは学ぶことです。
?実は教えることは、最高の英語学習方です?
文科省が作った英語教材のCDや、DVDの映像をフル活用して、
プロジェクターや電子黒板で子どもたちと一緒にたのしんで、学んでみてください。
初めは、くれぐれも、無理して英語をご自身で話そうとされなくてだいじょうぶです。
何年か、子どもたちを教えている内に、いつの間にか英語力がついているご自分を発見されると思います?
子どもたちも、おとなが一緒に学んでくれるというのは、
とても楽しい経験を共有することで、
?子どもたち自身の英語の勉強も促進されます?
わたしも、高校の教師になったばかりの頃は、実はそれほど英語に自信はありませんでした。
でも!!! 今では、不思議と高い英語力がついていることに気づき、自分でもびっくり❗️❗️❗️
英語力をつけてから、英語を話すのでは
泳ぐことを覚えてから、水泳を始めるみたいなものです?
英語は、スキルであり、実践で伸びていくものです。
小学校の先生方、安心して、子どもたちと一緒に、英語を学んでいってください。
いつの間にか、英語力がついた自分を発見して、ラッキー? と思われる日が来ますよ?????
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