洋画【アリー・スター誕生、反面教師として】

アリー スター誕生 Candy's Review

レディーガガ主演の話題作「アリー スター誕生」を見に行きました。

レディーガガと、相手役と監督を務めた、ブラッドリー・クーパーの

迫力がある、素晴らしいステージを、思う存分たのしめます❗️❗️❗️

なんと、ブラッドリー・クーパーも、吹き替えではなく、自分で歌っていると言うことで、

歌声の素晴らしさ、曲の美しさにうっとりしました?

アリー スター誕生

しかし、アリーがスターになって行くにつれ、落ちぶれていく、超有名歌手のジャクソン・メイン

わたしは、実は、このストーリーには、あまり共感できませんでした❗️

 

娘の情報では、公開前は、映画評論家たちは、

「アリー スター誕生」は素晴らしい映画と言っていて、

「ボヘミアン・ラプソディー」の方はそれほど評価していなかったということです。

しかし、公開してみると、「ボヘミアン・ラプソディー」の人気は圧倒的でしたね。

 

やはり、わたしたち一般大衆(笑)は正直です?

どんなに有名な俳優が出演しているかではなく、

本当に良い映画は、魂に伝わってくるのですね?

 

 

まず、共感できなかった点は、

40歳後半くらいに見える ジャクソンが、女性を初めて愛する?!

これだけハンサムで、超有名歌手、人気抜群の設定の人が独身で、50歳前になって始めてバーで見た女性アリーを見初める?????

 

次に、アリーにプロデューサーがついて、ダンスを歌に入れる演出に、

「音楽の魂を失っている」的な指摘をする点、

ダンスも芸術なのでは???????

 

また、アリーの方が人気が出てきて、自分の聴力が衰えてきて、落ち込み、酒に溺れていく生き方。

 

今、ベストセラー1位となっている、

デイル・ドーテンの「しごとはたのしいかね?」

をぜひぜひ、ジャックに読んでほしいです。

仕事は楽しいかね デイル・ドーテン

 

 

時代は変わり、目標も、目的も、変わっていくのは当たり前。

 

自分が変わっていけばいいのです。

生き方を柔軟に、変える勇気を持つべきです。

 

例えば、

アリーのプロデューサーとなるとか、

 

歌手の 八代亜紀さんの素敵なだんなさまのように、

家庭で主夫になり、美味しい食事や家事を全て引き受け、

「君は、音楽だけに没頭していればいいから」と支えるとか、

 

幸せな生き方は、どれだけでも考えられるはず。

自分勝手にアリーのじゃまをしたり、嫉妬したり、それなのに「いい人」という不思議な設定?????

 

 

人のせいにせず、悲劇の主人公になるのではなく、

心理学者アドラーの

「普通である勇気」

を学んでほしいです。

アドラー 嫌われる勇気 幸せになる勇気

 

反面教師として、いろいろ学べた映画でした。(笑)

 



 

 

 

 

 

 

 

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