映画『トワイライト〜初恋〜』アメリカのティーンじゃなくてもハマる!

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皆様こんにちは。毎週おすすめ映画をご紹介いたします小西です。

本日ご紹介するのは2008年公開、キャサリン・ハードウィック監督の映画『トワイライト〜初恋〜』です。

今どきの女子高生とは違う、内気で風変わりなベラ(クリステン・スチュワート)。母親の再婚を機に父と暮らすことにしたベラは、転入先で美少年のエドワード(ロバート・パティンソン)と出会う。知的で謎めいたエドワードに惹(ひ)かれていくベラだったが、彼は1918年から年を取っていない不死のバンパイアだった……。

大人気小説を映画化したラブストーリー。人間と吸血鬼の禁断の愛を描く。

普段ほとんどラブストーリーは見ない私ですが、知人に『トワイライト』をゴリ押しされたので見てみました。

この映画は、もちろん主人公と吸血鬼を楽しむ作品でもありますが、壮大な吸血鬼同士の戦いや現代風にアレンジされたヴァンパイアの世界観も魅力です。

クールすぎる吸血鬼のエドワードとちょっと変わった女の子のベラの2人を中心にストーリーが繰り広げられます。

吸血鬼は不老不死で驚異的な脚力を有しますが太陽の下にさらされると肌がダイヤモンドのように輝きます(灰になるとかでは無いらしい)。

そんな吸血鬼たちの戦闘シーンやアクションシーンは見所のひとつ。特に物語中盤の吸血鬼たちの大野球大会は、その超人的な体力で繰り広げられる非日常的な描写でそれまでのダークでクールな物語の流れを一変させる楽しいシーンとなっています。

『トワイライト』シリーズは全5作品あり今作はその第1作目となっています。驚きの展開などは無いものの次回作への期待感や繋がりを匂わせるようなシーンが随所にあり、続編が存在する映画としてはとても上手な見せ方だなぁと感心してしまいました。

恋愛映画を見たい方にもファンタジーが見たい方にも男女問わずおすすめできる作品です。是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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