• 北欧に学ぶ持続可能な世界・国境を超えて地球人として生きる

デンマークでは、どのような選挙が行われているのでしょうか?

デンマーク大使館によると、

(1)ポスターの掲示場所に規制はあるが、あまり守られていない。
(2)選挙期間が決められていない。(約1か月間)
(3)(非拘束名簿式)比例代表制が基本であるため、各候補のポスターは政党ごとに統一感がある。
(4)ポスターの写真にネクタイを締めている候補がほとんどいない
(5)成人(18歳以上)になれば立候補できるので、国政選挙でも若い候補者が多い
(6)マイクやスピーカーの使用は禁じられており騒音は少ない

ということです。

私は、実際にデンマークに視察に行き、
国会議事堂を訪問し、
国会議員の方にお話を聞きましたが、

さらに、日本との大きな違いは、

「立候補のための供託金が必要ない」
ということです。

デンマークで、国会議員に立候補するために必要なのは、
約2000人ほどの推薦者の署名です

一方、日本では、国会議員に立候補するためには、
300万円から600万円が必要です。

それだけではなく、選挙運動にも費用がかかり、
一般的な市議会議員選挙の費用は200万円~800万円。
参議院選挙では6,000万円以上もかかるそうです❗️

6000万円も選挙にかかるのでは、
デンマークのように、
多くの人が信頼している人でも、
お金持ちで無ければ、立候補することがむずかしいです❗️

日本の選挙と言えば、
選挙カーで、大音量のマイクで、
候補者の名前を叫ぶのが一般的ですね。

これは、国民を馬鹿にしているのか(×_×)
と情けなくなります。

デンマークでは、
中学校、高校で、
すでに、実際とそっくりの模擬選挙を行います。

各候補者は、学校の講堂に集まり生徒たちに説明をするそうです。
小学生から、候補者に質問があることも❗️

政治は市民のもの❗️
という意識があります。

投票率が、90%というのもわかります。

日本では、投票率50%に満たないことも。

日本では、
お上の言うことに逆らうと危険な目にあうという、
歴史的背景からか、
政治のことを話すのは、タブーという雰囲気があります。

また、政治が深く、利権と関わっていることからも、
一般市民は、政治をあまり信用できず、
ひとりが、意見を言っても、
投票しても、
何も変わらないと、
あきらめている人が多いのも事実です。

デンマークの選挙制度は、
見習うべきものだと思います。

日本も、国民に開かれた政治を実現しなければならないと思います。

 



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