【教育に関する国際比較 OECDの調査からわかる 日本の教育】

ワークライフハピネス

実は、先日いろんな方たちとおしゃべりしていて、
意外と国が何にお金を使っているのかいないのか、知られていないことに気づきました❗️

日本は教育に熱心な国と思われていますが、決してそうではありません❗️❗️❗️

OECD(経済協力開発機構)は、教育に関する国際比較ができる大規模な調査を実施し、その結果を国際的なインジケータ(指標)として公開しています。今年9月10日に発表された最新の「図表でみる教育2016年版」をもとに、日本の教育環境の現状を諸外国との比較してみます。

日本‐カントリーノート-図表でみる教育:OECD インディケータ 2016 年版

教育予算 日本は加盟国の中で3年連続の最下位

各国と比べ少ない日本の教育予算

経済協力開発機構(OECD)は10日、2016年に加盟各国が小学校から大学に相当する教育機関に対して行った公的支出の国内総生産(GDP)に占める割合を発表した。日本は2.9%で、比較可能な35カ国のうち、3年連続で最も低かった。
OECD平均は4.0%。最高はノルウェーの6.3%で、フィンランドの5.4%、アイスランドとベルギーの5.3%が続いた。
公的支出のうち高等教育の割合も日本は31%で、OECD平均66%の半分以下。教育支出の多くを家計が負担している傾向が続いた。(長崎新聞2019.9.11記事より)

グラフ 全教育機関に対する公財政支出の対GDP比 (長崎新聞2019.9.11記事より)

2016年の調査結果。

こちらは、同調査 2015年。

 

こちらも、同じ調査の2012年。

 

この数年にわたって、日本は全く教育予算に重きを置いていないことがわかります。

わたしたちの税金は、一番に教育、人を育てることに使って欲しい?????

 

 

 

 

 

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