?「蜜蜂と遠雷」迫力のクラシック・コンクールを体験できる❗️

Candy's Review

映画「蜜蜂と遠雷」迫力のクラシック・コンクールを体験してきました❗️

史上初の直木賞と本屋大賞・ダブル受賞「恩田陸」の小説が原作です。
1000ページ、2巻の大作を一本の映画にまとめ上げています。

それぞれの人生の物語を抱えた4人のピアニストが、世界最高峰のピアノコンクールに挑みます。
「音楽の神様に愛されるのは誰か❗️」

原作者の恩田陸さんは、「映画化は不可能です」とまで言っていたそうですが、
2年間をかけて、監督・石川慶さんと、キャストやスタッフの情熱で完成された作品です。

映画を見た、恩田陸さんも、「まいりました」と絶賛されたそうです❗️❗️❗️

ピアノコンクールの映像は、圧巻でした❗️❗️❗️

まさに、本物のコンクールに参加しているみたいで、
ピアノ演奏の、指の動きの速さ❗️ 迫力❗️ せつなく、美しく、激しい演奏を聴くだけでも満足❗️という映画でした。
プロピアニストの方々の(スタント?!)素晴らしいです❗️

演奏の様子も素晴らしいCG合成なのでしょうか、キャストのそれぞれが本当に演奏しているように見えます❗️

私は、本を読んでいないので、
逆に?

このすごい❗️演奏を、どんな風に「文章で」表すのだろうと思ったくらい、
素晴らしい映像でした❗️

キャストもよかったです?

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなったかつての天才少女・栄伝亜夜に「松岡茉優」

音大出身で、楽器店で働くコンクール年齢制限ギリギリの高島明石に「松坂桃李」家族の応援を背に最後の挑戦に臨みます。

名門ジュリアード音楽院在籍中で完璧な演奏技術と端整な顔立ちのピアノのプリンス、優勝候補として注目されているマサル・C・レビ=アナトールに、レディ・プレイヤーワンの「森崎ウィン」。天才少女・栄伝亜夜の幼なじみでもあります。

先ごろ亡くなった世界最高峰のピアニストからの「推薦状」を持って現れた謎の天才少年・風間塵に、映画初出演の新星・「鈴鹿央士」(すずかおうじ)

森崎ウィン君は、
おともだちの英語の先生が、東京の中学で3年間ウィン君に英語を教えられたこと、
私の大好きな映画のレディ・プレイヤーワンで、私の大好きな「ガンダム」に変身する役だったこともあり、いつも応援しているのですが、

いい役をもらっていました❗️❗️❗️

外国人の審査員や報道陣、プレイヤーも登場して、英語があふれるシーンがたくさんあったので、森崎ウィン君の、英語も役に立っていました。

天才少年、風間塵役の鈴鹿央士(すずかおうじ)君は、名前に負けない天才的な演技でした❗️
その迫力のピアノにはびっくりです。

松坂桃李君も、素朴なピアノの音で、天才少女・栄伝亜夜に、子どもの頃の音楽を思い出させるという、いい味を出していました。

松岡茉優さんも、すごい情熱でこの役を演じていました。

登場人物、みんなが優しい❗️

励ましと優しさのオーラに包まれた登場人物たち?
素敵な気持ちになる作品です。

自分も好きなことに打ち込みたいという、モチベーションアップにもなりました?

大、大、大満足な作品です。

ぜひぜひ❗️皆さんもご覧になって感想をお聞かせください?????

コメント