映画『アイデンティティー』騙されるとかいう次元じゃない映画

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皆様こんにちは。毎週おすすめ映画をご紹介いたします小西です。

本日ご紹介するのは2003年公開、ジェームズ・マンゴールド監督の映画『アイデンティティー』です。

 

 

激しい豪雨が降り続く夜、人里離れた一軒のモーテル。管理人ラリーがくつろいでいるところへ、ひとりの男が飛び込んでくる。彼、ジョージは息子ティミーを伴い、交通事故で大ケガをした妻アリスを運び込む。救助を要請しようとするが電話は不通だった。アリスをはねたのは女優キャロラインの運転手で元警官のエド。彼は病院へ向け車を走らせるが、途中で立ち往生し、やむなくモーテルへ引き返すことに…。ある時、ある一室で、既に死刑判決の下った事件について再審理が行われようとしている。ポイントとなっているのは、その事件の連続殺人犯である囚人が書いた日記だった。

 

 

以前にも言いましたが私は大どんでん返し映画が大好きです。有名なもので言えば『シックスセンス』や『ユージュアル・サスペクツ』は見たことがある人も多いかもしれません。今回ご紹介する『アイデンティティー』はそんな「大どんでん返し映画」の中でも屈指の知る人ぞ知る名作です。

 

ストーリーはすごくシンプル。陸の孤島と化したモーテルで男女数人が足止めを食らってしまい一人また一人と殺人鬼の餌食になっていくというありがちな展開…。と思いきやストーリーを根底から覆してしまう超絶展開があなたを襲います。正直この映画に関して詳しいことは何も言えません。とにかく一度見てください!

 

サスペンスあるあるを詰め込んだ作品だからこそできた技だと思います。ホントに伏線とかそんな次元じゃないです。クライマックスは放心状態になること間違いなしです。私は思わず笑ってしまいました。

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