2月10日(火曜日)に、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」見てきました❗️
9日、アメリカ第92回アカデミー賞で最高栄誉の作品賞を受賞❗️❗️
外国映画が受賞したのは初めてで、世界的にも大きな注目を集めています❗️
私は、アカデミー賞を受賞する前から、娘が「面白かった」と言っていたので、見に行きました。
カデミー賞受賞発表の翌日ということもあり、なんと劇場は、満席❗️❗️でした❗️❗️
アカデミー賞の力はすごいですね(笑)
多分、普段は、社会派の韓国映画には興味がない方々も惹きつけてくれたのだと、嬉しく思いました。
しかし、内容は、
たいへん、悲惨なものでした。
最初から、スピード感があって、すぐに引きこまれます。
物語の展開は、見ている私たちを飽きさせません。
ユーモアも散りばめられているのですが、
それが、過酷な家族の生活を際立たせています。
映画「神と共に」でも、映像から伝わってきましたが、韓国の格差はこんなに大変なのか❗️と、大変辛い気持ちになりました。
しかし、よく考えてみれば、アメリカの貧富の格差、日本の孤独死などの悲惨さ、世界が抱える格差の象徴なのだと思います。
日本やアメリカの映画との大きな違いは、
ヴィラン(悪者)が、一人もいなかったことです❗️❗️❗️
お金持ちも優しく、貧しい人々も家族を大切にしていました。
リッチな人々が集まっているパーティーを見て、
貧しい若者が語ります。
「あの人たちは、突然集まったのに、みんな落ち着いていて、優雅で、穏やかで、洗練されている。」と。
アメリカや日本の映画ならば、ここは、リッチな人々に嫉妬を感じたり、怒りや敵意を抱くシーンです❗️
貧しい家族の会話の中で、
「お金は人を優しくするんだ。ゆがんだ心を、アイロンをかけるように伸ばしてくれるんだ」
というセリフにも驚きました。
お金は汚いもの、人を悪に変えるもの、という私たち日本人との考え方の違いを感じました❗️
以前、韓国映画「神と共に」の中でのセリフ、
「悪い人はいない、悪い状況があるだけだ」
を思い出しました。
面白さと、怖さ、ドキドキとストーリーを追いかける、とても不思議な映画でした。
監督は何を伝えたかったのでしょうか?
ぜひぜひ皆さんも、ご覧になって感想を教えてください😃💕🌟💕🌟
映画は、ソウルの半地下住宅で暮らす貧しい4人家族が裕福な家庭に寄生(パラサイト)して起こる物語を描いています。底流にあるのは、韓国社会が抱える経済格差への厳しい視点ですが、実際に起きている格差はどれくらい厳しいのでしょうか。韓国政治などが専門の、神戸大学法学部の大西裕教授(比較政治学)に、映画に登場する韓国の社会情勢を解説していただきました。
――映画はご覧になりましたか?
非常に面白かったですね。登場する貧しい家族の全員が失業しているという設定や、富裕層と貧困層の生活感の違いの描き方など、韓国社会に起きている「格差」をうまく描けていたと思います。また、コメディー要素をうまく取り入れることで、見やすくなっています。ただし、作品はあくまでフィクションですので、そのままの韓国ではありません。実際は、もっと健全です。
――昨年のカンヌ国際映画祭のパルムドールに続き、今度は米アカデミー賞で作品賞を受賞しました。何がそれほど評価されているのだと思いますか?
ヨーロッパ(カンヌ国際映画祭)でもアメリカ(アカデミー賞)でも賞を取ることができたのは、格差を自国の課題として感じている先進国がそれだけ増えてきたことの現れだと思います。映画の舞台は韓国ですが、国や人種を超えて、社会の格差が世界的な課題になったということでしょう。
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