久しぶりに、環境活動家グレタ・トゥンベリGreta Thunbergさん(17)の活動を紹介します。😃💕🌟💕🌟
ニュースで、グレタさんのことが取り上げられていましたね。
グレタさん賞金1億2000万円 ポルトガル財団から、全額寄付へ
2020年07月21日
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん=3月6日、ブリュッセル(AFP時事) 【ストックホルムAFP時事】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)は20日、ポルトガルの財団が気候変動対策で顕著な貢献があった人を表彰する「人類のためのグルベンキアン賞」を受賞した。賞金100万ユーロ(約1億2300万円)全額を環境団体などに寄付するという。
財団は授賞理由を「地球温暖化問題に粘り強く取り組み、若い世代を動員できた」と説明。グレタさんはビデオメッセージで「非常に光栄だ」と謝意を表明し、地球温暖化などの影響を受けた人々の支援に第一線で取り組む団体や事業に賞金を寄付する考えを示した。
このうち10万ユーロ(約1200万円)は、南米アマゾン地域で発生した新型コロナウイルス対策に取り組むキャンペーンに送られる。
I’m extremely honoured to receive the Gulbenkian Prize for Humanity. We’re in a climate emergency, and my foundation will as quickly as possible donate all the prize money of 1 million Euros to support … ->
1/3 pic.twitter.com/Eti6AJXSvj— Greta Thunberg (@GretaThunberg) July 20, 2020
「人類のためのグルベンキアン賞」といものを、恥ずかしながら私は知りませんでした。
けれど、大騒ぎする「ノーベル賞」の賞金「約1億円」と比べても、大きな賞だと言うことがわかります。
この賞の対象が気候変動対策というのもすごいですし、グレタさんが全額を寄付するというのも素晴らしいなあと思います。
この少女の活動について、「グレタさんが操られている、踊らされている」とか批判する人もいますが、そういう発言をする人は、自分だけは踊らされていないという風に思っているんでしょうね。なんとも、幸せな人です。
カルースト・グルベンキアン財団
カルースト・グルベンキアン財団は、ポルトガルのリスボンにある、芸術、科学、教育などの助成を目的とする財団である。アルメニア人の実業家カルースト・グルベンキアンの遺産を元に設立された。
カルースト・グルベンキアン
カルースト・サルキス・グルベンキアン(Calouste Sarkis Gulbenkian、アルメニア語:Գալուստ Սարգիս Կիւլպէնկեան、1869年3月23日 – 1955年7月20日)は、アルメニア人の実業家、フィランソロピスト。ユスキュダル(現トルコ共和国、イスタンブールの一地区)出身。以下の逸話から、「ミスター5%」と呼ばれた。
石油商人の息子として生まれる。バクーの石油工場で働くべく、父の命でロンドンのキングス・カレッジ・ロンドンで石油工学を学び、1902年にはイギリスの市民権を取得。1907年のロイヤル・ダッチ/シェルグループの合併に尽力し、同社の5%の株式を取得した。1912年にイラクでトルコ石油会社(TPC、イラク石油会社(英語版)の前身)を立ち上げる。このトルコ石油会社にはアングロ・ペルシアン石油会社(英語版)(現在のBP)、ロイヤル・ダッチ・シェル、ドイツ銀行が出資し、グルベンキアン自身も5%出資した。第1次世界大戦終結後のオスマン帝国崩壊に伴い、イラクはイギリスの委任統治領となるが、グルベンキアンは粘り強い交渉の末にトルコ石油会社のイラクでの石油採掘権を認めさせることに成功。そして1925年にはキルクーク付近のババ・グルグル(英語版)に石油鉱床(キルクーク油田)が発見される。結果として、1928年にアングロ・ペルシアン、ロイヤル・ダッチ・シェル、フランス石油、そしてスタンダード・オイルとで中近東における石油権益について規定した赤線協定を結び、グルベンキアンは自身の5%の権益を認めさせた。そしてグルベンキアンは石油の売買により莫大な財産を手にすることとなる。彼は世界中に流浪したアルメニア人のために教会を多数寄贈した。
グルベンキアンは永らくパリに拠点を置いていたが、第二次世界大戦を避けて1942年にポルトガルに渡り、1955年にリスボンで没した。ロンドンのケンジントンに両親を偲んで建てた聖サルキス教会 (ケンジントン)(英語版)に埋葬されている。
グルベンキアンの死後、石油で稼いだ個人財産を元に、リスボンを拠点にしてカルースト・グルベンキアン財団、グルベンキアン管弦楽団、カルースト・グルベンキアン美術館などが運営されている。カルースト・グルベンキアン美術館は美術品の収集家でもあったグルベンキアンの膨大なコレクションが展示されており、特に、親交を結んだルネ・ラリックに製作させた145点もの美術工芸品の一大コレクションが有名。
1951年、エリザベス2世から大英帝国勲章授与を打診されたが断っていたことが2012年に明らかとなった。
息子のヌバール・グルベンキアン(1896年-1972年)は、彼の石油事業を受け継ぐと共に、同様に慈善家としても知られた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
グレタ・トウーンベリさんのスピーチや活動(動画)は、こちらの記事にまとめています。
もっともっと、活動が広がってほしいと思います。😃💕🌟💕🌟
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