音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。
今年は、ビートルズが誕生して60年、解散してから50年という節目の年だそうで。ラジオやメディアでも取り上げられることが多くなった気がします。改めて聴くとやっぱりいい曲が多いなあと思います。いいわぁ。ということで、ビートルズのカヴァー曲を取り上げる夏休みスペシャル。今回は、「ツイスト・アンド・シャウト Twist And Shout」をピックアップ。
この曲も、ロックンロールの定番曲。作者はバート・ラッセル・バーンズとフィル・メドレー。
WiKiには、こんな風に詳しくまとめられています。付け加えることは無いでしょう。
初出は、1961年にアトランティック・レコードに所属していた黒人R&Bグループトップ・ノーツが発売したシングル。プロデュースはフィル・スペクター。1962年にアイズレー・ブラザーズがこの曲をリリースしてヒットさせた。
ビートルズによるカヴァーは最初のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のB面7曲目(CDでは14曲目)。ジョン・レノンがリード・ヴォーカルをとっているこの曲は、アルバムの最後に収録されている。アメリカではシングル・カット(B面は「ゼアズ・ア・プレイス」)され、Billboard Hot 100で4週連続2位を記録している。また、キャッシュボックスでは1964年4月4日付で1位を獲得している。アメリカでは100万枚以上のセールスを記録している。日本でもシングル・カットされたが、B面はアメリカのシングル盤と異なり「ロール・オーヴァー・ベートーヴェン」が収録されている。
レコーディング当日、ジョンは一日中歌い続けたことと、当日風邪をひいていたという事情が重なって声が嗄れてしまった。そこで、牛乳と喉飴でどうにか調子を騙し、ボーカルを録った。当時の様子をジョンは、「僕の喉は何かを飲み込む度に、まるで紙やすりのようだった」と語っている。曲の最後ではジョンの咳が聞こえる。なお、2テイク目の録音も試みられたが、ジョンの声が出なかったことから破棄された。
喉が張り裂けそうなぐらい必死に声を出しているが、それが一世一代の見事なシャウトとなり、同時にビートルズの代表的ロックンロールナンバーとしても採り上げられ、以降のロックンロールにおいてもこのシャウトは決定的になったとされる。カヴァー曲でありながら、オリジナル・アーティストのヴァージョンよりも有名になってしまった曲の代表的な例。
1963年11月4日、ビートルズが王室主催の音楽演奏会にロックバンドとして初めて招待されて演奏した際、この曲の演奏前にジョンがMCで「For our last number I’d like to ask your help: Will the people in the cheaper seats clap your hands? And the rest of you, if you’ll just rattle your jewellery… – 次の曲では皆さんも協力してください。安い席の人は拍手を、高い席の人は宝石をジャラジャラ鳴らしてください。」と発言し、観客の笑いを呼んだ。
Twist And Shout (Remastered 2009)
The Beatles – Twist & Shout – Performed Live On The Ed Sullivan Show 2/23/64
Twist & Shout The Beatles 1963
Well, shake it up, baby, nowTwist and shoutCome on, come on, come, come on, baby, nowCome on and work it on outWell, work it on out, honeyYou know you look so goodYou know you got me goin’ nowJust like I know you wouldWell, shake it up, baby, nowTwist and shoutCome on, come on, come, come on, baby, nowCome on and work it on outYou know you twist, little girlYou know you twist so fineCome on and twist a little closer nowAnd let me know that you’re mine, wooAh, ah, ah, ah, wowBaby, nowTwist and shoutCome on, come on, come, come on, baby, nowCome on and work it on outYou know you twist, little girlYou know you twist so fineCome on and twist a little closer nowAnd let me know that you’re mineWell, shake it, shake it, shake it, baby, nowWell, shake it, shake it, shake it, baby, nowWell, shake it, shake it, shake it, baby, nowAh, ah, ah, ah提供元: LyricFindソングライター: Bert Russell / Phil Medleyツイスト・アンド・シャウト 歌詞 © Sony/ATV Music Publishing LLC, Warner Chappell Music, Inc
歌詞は、ほとんど繰り返しなので、ぶろっこり訳でも こんな感じ。
ツイスト・アンド・シャウト
踊ろう ベイビー
ツイストして 叫ぼう
さあ さあ さあ 一緒に ベイビー
倒れるまで 踊ろう
踊り疲れて 倒れるまで
きみのボディは 最高
気分も 上がるぜ
思った通りさ きみは素敵だよ
踊ろうよ、ベイビー
ツイストして 叫んで
さあ さあ さあ 一緒に ベイビー
倒れるまで 踊ろう
ほとんど 一緒に踊ろうって 言ってるだけです(^_^) それでいいのだ。
最初の録音は、R&Bグループ の トップ・ノーツ The Top Notes。ロカビリー風でテンポも速いです。
ヒットしたアイズレー・ブラザーズ Isley Brothers 。ビートルズがカバーしたバージョンですね。
やっぱり、ジョンがシャウトしたビートルズのヴァージョンが最高にロックンロールしてますね。これでしょ。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それでは、また。#127
コメント