映画【47RONIN 柴咲コウの英語がナチュラルなファンタジー】

Candy's Review

47RONIN 見ました。

2013年公開 監督 カール・リンシュ作品です。

「忠臣蔵」を基にした、ハリウッド版です。

主演キアヌ・リーブスの荒唐無稽な?‼️ ファンタジーです。

日本映画ではありません!

ファンタジーだと割り切ってみなければ、

突っ込みどころが満載過ぎて、きっとストーリーに気持ちがついていけません?‼️

 

好きか嫌いか、大きく分かれる映画だと思います。

日本人から見たら、「うそー」と言いたくなるような場面設定。

着物のデザインは変だし、これは中国映画?と思いたくなる風景。

出島は、パイレーツ・オブ・カリビアンかと思いました?‼️

レビューが3と低いのもわかります。

 

しかし、全世界では、1518億ドルの興行収入というヒット作です。

 

なので、ファンタジーと割り切って、楽しんでください。

 

ただ、HARAKIRIが美化されているのは、よくないなあ。

忠義のためには死ぬというのが日本の美学として描かれていますが、

こんな文化も、日本の若者の自殺率が世界で一番多いことにつながっているのでは、と思います。西欧では、カトリックで、自殺は禁止されているので、少ないのかもしれません。

 

ところで、

私は、日本人の俳優陣の英語に注目して見ました。

 

真田広之、浅野忠信、菊池凛子、などは既にハリウッド映画で活躍しているので、英語が堪能なのはわかりますが、

 

柴咲コウは、見ていて、アメリカ人が吹き替えしてるのかなと思ってしまいました。

柴咲コウは、お姫様の役なので、台詞はそれほど多くはないのですが、

なんと全部、自分で英語を話しているそうです。

 

とても自然でした。

 

なんでも、大特訓をしたとか。

 

セリフのところだけ覚えたんだから誰でもできるよと思う方も多いでしょうが、

このように、ドラマのセリフや、TEDトークなどを完璧にコピーすることで、英語を話す力が大きく伸びると言われています。

この映画で英語のセリフを覚えたことで、柴咲コウさんの英会話力は、飛躍的にアップしたことと思います。

 

私も、柴咲コウさんを見習って、TEDトークなどの完コピを日常の英語学習に取り入れようと思います。

 

すでに続編の制作が決まっていて、

監督は、今話題の実写版MULAN、チャン軍曹役のロン・ユアン。

舞台は300年後。アクションに、ホラーの要素も加わり、サイバーパンク⁉️作品となるそうです。

制作はNetflix。

楽しみです????

 

 

コメント