映画 TENET 未来が過去を変える? 過去が未来を変える?

Candy's Review

映画TENETを、見てきました。

今話題になっている映画で、クリストファーノーラン監督の最新作です。

私はとても好きな映画ですが、隣で娘は熟睡していました(´▽`*)アハハー

 

映画に行く前にレビューをチェックしたのですが、多くの人が「よくわからない、難しい、3回も見た、4回も見た」と書いてあって、逆に興味がわきました。

 

私はクリストファーノーラン監督の大ファンで、

特に、Interstellar/インターステラーは、大好きな大好きな映画の中の1つです。

 

インセプションも同じく大好きな映画です。

 

このTENET はどちらかと言うとインセプションのような感じを受けました。世界観が似ている感じでした。

 

インセプションは、人の夢の、そのまた夢の深層にまで入り込んでいく。そして現実が何か分からなかったらくなっていく、と言う感じですが、このテネットは過去と未来から現代に入り込んできて、一体現実はどうなるなのかが分からなくなるような映画です。

 

しかも「エントロピーの増大」、そのような物理学の言葉が出てきて、科学が得意じゃない人とか、科学に興味がない人にとっては退屈なのかなと思ってしまいます。

 

もちろんSFファンの、私にとってはめちゃくちゃ面白かったです。

 

実は面白かった点は、他にもあって、主人公の俳優がなんとデンゼル・ワシントンの息子さんでした。あの偉大な俳優の息子さんと言うことでどれだけプレッシャーがあるのだろうとちょっとかわいそうにもなってしまいました。とってもキュートな方でした。

 

そしてもう1人の主人公には、ロバート・パティンソン❣️

最近はあまり大きな映画に出てなかったので今回、良い役をもらえてよかったなーって思いました。

 

私はこのロバート・パティンソンの事はよく知っていて、

なぜなら、原書でも全て読んだ「トゥワイライト」シリーズの美しきバンパイヤの役をしていたからです。この映画でもエキセントリックで何とも言えない良い味を出していました。

 

 

 

そしてそして、私がもうほんとにめちゃくちゃ嬉しかったのは、ロケがデンマークだったのです。ストーリーのメインとなる海での戦いの部分がデンマークの最新テクノロジーを使った風力発電所が浮かぶ太陽風力発電所その海だったんです。

 

心の中ではデンマークだーと叫んでました。

 

そしてエンドロールにはデンマークチームの方々の映画関係の人たちの名前もたくさんありました。

ノルウェーのチームもありました。

 

皆さんはこのハードなサイエンスフィクションの映画、どのように感じられるでしょうか?

ぜひ見にいかれて感想を教えてください?????

 

 

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