山邊鈴さん、note「この割れ切った世界の片隅で」
Youtube News Pickで見て、知りました。
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なんと、80万人の人が読んだという記事。
これは、教育格差と、その格差を本当には理解していない人たちの分断が起こっているという警鐘の記事でもあります。
子ども時代の貧しい友人たちのこと、国連の活動で、フィリピンで出会った貧困層の子どもたちのこと、高校生になってからのインド留学での体験。
そして、日本の教育では、
机に向かって勉強することだけが勉強、
だというのが、当たり前、普通だということ。
学校という査定の中で、評価される子どもたち。
そして、子どもの頃の体験から、
「世界を変えたい」
と心の中で叫んだこと。
私も、他の多くの読者と同じように、共感しました❣️
日本では、すでに貧富の格差、地方の格差、から、
可能性の格差が生じていること。
そして、その現場に共感できていない、政治家やリーダーが多いこと。
こんなに、凄い、はっきりと自分の意見を言える若者が、いることに希望を感じます。
しかも、長崎県立 諫早高校の3年生❗️
どうして、今まで、気づかなかったのか不思議です。
落合陽一さんが、「なぜこの記事がこんなにバズったのかわからない」という疑問を、山邊さんに投げつけますが、堂々と、自分の考えを伝える姿は、素晴らしかったです。
しかも、「地方を脱出して、東京の大学に来れたという輝かしい大学生たち」とか、「海外の大学に行くなんてハッピー」などという落合陽一さんの言葉に、この人は、何も分かっていないな!と、あらためて思いました。
「10年後には、一緒に発信しましょう」という落合さんの言葉にも、年齢の分断をしているなあと、がっかり。
山邊鈴さんの感覚の方が、落合陽一さんより、はるかに未来を見ていると思いました。
山邊鈴さん、これからも心から応援したいと思います。
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