洋画【スクールデイズ/That’s What I Am 】多様性を考えさせられる名作❗️

Candy's Review

Octover Sky(ロケットボーイズ), Stand by me が好きな私には、ど真ん中の、感動の映画でした。

学校の中での、偏見、いじめ、差別、に、正面から向き合う、

素晴らしい、サイモン先生❗️

 

この先生の人格を見るだけでも、感動します。

 

主人公のスタンリーは、作家志望。

そんな彼に、スタンリー先生は、みんなからいじめられ、差別を受けている少年、アンディとペアを組んで課題を提出するようにと言います。

スタンリーは、とまどいますが、仕方なく、一緒に取り組むことに。

ここから、少年たちの、成長の物語の旅が始まります。

 

human dignity+compassion=peace

「人間の尊厳」 プラス 「思いやり」 こそが平和への道だと、サイモン先生が黒板に書くシーンは圧巻です❗️

それぞれの登場人物のキャラクターが、印象的で、アクション映画ではありませんが、引きこまれていきます。

スタンリーのお母さんも人格者です?

 

スタンリーは、アンディとペアを組むことで、

今まで、足を踏み入れたことのない、多様性、ダイバーシティの世界へ踏み込んでいきます。

そして、成長していくのです。

 

ペアのアンディという少年も、いじめられ、偏見を受ける中で、素晴らしい生き方をしていました。

 

エンドロールの歌が素敵です。

学校で見せて、考えさせるのにも、ぴったりの作品です。

 

 

原作を探してみましたが、見つけられませんでした。

もしご存じの方がいらっしゃったら、教えてください?

 

同じタイトルの映画がたくさんあるので、埋もれてしまって、今まで見つけられませんでした。

皆さんも、お間違いないように(笑)

あ、この淡い恋っていうのは、結構わらえますよ!!!!

 

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