デンマーク・オンラインツアー報告
ニールセン・北村朋子さん、
小寺毅さん、のお二人によるファシリテーションのツアーです(*’▽’*)♪
今回は、北村朋子さんが、ハウスシェアをされている、
ヨナス君✨?✨?✨の、働き方を実際にお聞きしながらの、セッションでした。
とにかく、驚いたのは、グローバルな働き方❗️
何にでも、挑戦する働き方❗️
の2点でした。
国境を越え、人種を超え、
自分のやりたいことに、どんどん挑戦されていました。
ヨナス君は、デンマークのロラン島で生まれ、お父さんの仕事でコロンビアへ。
デンマークに戻ってすぐ、小学校で家庭科の先生になり、
その後、スペインでビジネス。
また、ロラン島に戻り企業、
仕事だけではなく、サッカーのコーチをしたり、家や庭いじりも楽しんでいます。
若者は、大学での勉強とともに、
サバスという、余白の時間を大切にします。
その間に、ただの旅行ではなく、海外に住んで働くという体験を積むこともあります。
デンマークでは、
地方も元気で、
世界的に有名な、「ロゴ」も、都会に移るのではなく、地元の小さな都市で続いています。
労働時間は、週37時間。
産官学民、会社と、大学教授などの学識者、政府、労働組合の話し合いで、労働条件が決められています。
ほとんどの人が労働組合に加入しています。
残業は、ほとんどありません。
もし、37時間以上の残業を頼む時は、企業は、ものすごい高い時給を払わなければならないからです。
ブラック企業が無い❗️
非正規雇用はない❗️
一人の人の一生での転職は、6〜7回が普通です。
失業保険は、日本は3ヶ月(長くて半年)ほどですが、
デンマークでは、2年間、しかもお給料の」7割から8割を支給してもらえます。
また、その間に、次の仕事へのスキルアップで職業訓練校に通うのは、無料という補助もあります。
日本は、教育も、働き方も、「競争」の社会ですが、
ニールセン・北村朋子さんは、ご自身がジャーナリストで、
デンマークでは、「共創」の考え方が根付いていて、
日本も、
「競争」から「共創」へと、
シフトする必要があると述べられていました。
また、ジャーナリズム、メディアも、
これからのグリーンシフトへと、知恵を共有できるような役目を果たすべきだということです。
多くの参加者のかたが、
日本で、地方と都市の繋がりをどう作っていくかと思索されているのも印象的でした。
ファシリティターの小寺毅さんも、
ご自身の地元の方々の個性を発揮できるフェスティバルを作ったりと、
地方の活性化に取り組まれていて、素晴らしかったです。
デンマークでは、地方の活力も旺盛です。
その理由は、
国からの地方への予算配分もあると思います。
地方には、紐付きではない、
自由に使っていい予算がたっぷりと配分されているのです。
さあ、最後のセッションは、
デンマークの「教育」についてです。
とても楽しみです。
皆さんも、報告を楽しみにお待ちください(*´∇`*)
感想などコメントをいただければとてもうれしいです?
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