• 北欧に学ぶ持続可能な世界・国境を超えて地球人として生きる

デンマークオンラインツアー教育5回目です。

ニールセン 北村朋子さん、小寺豪さんオーガナイズのセッションです。


今回はデンマークでは教育格差がないと言う話をしたいと思います。

 

本当に私が倒れる位びっくりしたのが(笑)

デンマークでは経済的な心配がない

と言うことです。

 

デンマークで1番怖い事は、

お金を得るために、

やりたくないのことをやらなければならないと言う事だそうです。

 

 

日本では生計を立てるために働く。

ライフワークではなくライスワークがまだまだ当たり前です。

 

 

またそれよりもひどく、

仕事がない人もいれば、派遣や非正規雇用があります。

 

非正規雇用の公務員や図書館司書などは、

なんと年収が140万円位しかありません。

 

子供の4人に1人が貧困、

バス代が払えなくて学校辞めたと言う生徒もいました。

高校生の女の子でホームレスで、

公園に寝泊まりしたり、

友達の家に泊まったりして、

学校に通っていた女の子もいました。

 

デンマークではホームレスはありえない。

国連SDGsでは 誰1人見捨てないと言う社会を作ろうと言うことなので、

そのとおりのことを実践しているだけだと、

さらっとそれは当たり前のことであると言う言い方をされたので、

 

本当に倒れるほどびっくりしました。

 

こういう国を作れるんだと言うことを知れば、

日本の非正規雇用の多くの人たちも、

希望を持てるのではないでしょうか。

 

 

日本では貧しいと、

それは本人の努力が足りないのだとか本人が悪いのだとか、

しかも周りではなく、

困っている当事者の方々が、

自分で自分の能力がないんだと自分を責めたりして、

自分の努力が足りなんだと自分を責めたりして、

意見を全く言えないと言うことが起こっています。

 

 

経済的な心配がない生活を送れると言う事は、

決してぜいたくな生活では無いとは思いますが、

人々に安心感や、

他の人々のことも思いやり信じることができる、

と言う環境を作ることができます。

 

 

これは日本人の私たちのこれから考えていかなければならない大きな課題だと思います。

 

 

デンマークは競争ではなく、共に生きる共創、

と言う考え方があるのがはっきりと実感できました。

 

 

学校の中でも競争がありません。

日本の学校では特に高校生になると、

テストの点数が生徒たちを苦しめています。

他の生徒よりも一点でも多くとって、

成績上位者にならなければならないとか、

または競争しないと、

自分の能力が上がっていかないんではないか、

と言うことを考える生生徒や先生たちまた保護者も多いです。

 

 

デンマークでは、

人は一人ひとり違う能力を持っているものだから、

人と比べること、人と競争する事はできないと思っています。

 

一人ひとりを大切にするということが徹底しているのです。

 

 

とても興味深かったのが、

参加者の1人の方から、

デンマークではサッカーがとても強いのですが、

アスリートの世界でも競争は無いのですかと言う質問がありました。

 

 

その回答がまた秀逸でした。

デンマークでは勉強においても、

自分のベストの状態を目指す。

それはスポーツにおいても同じだと言うのです。

アスリートのそれぞれの目標は自分のベストを目指すと言う事です。

たまたまそれが国際試合で上位に入ったと言うことに過ぎません。

 

 

人と比べるのではなく、

昨日の自分よりも一歩、進歩しているかどうか、

それがとても大事なことなのです。

 

 

このようにして世界一幸せな国が作られているわけです。

 

 

皆さんはどのように考えられましたか。

 

 



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