@今週の洋楽 フィル・スペクター受刑者、獄中で死亡

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今回は、とりあえずのニュース紹介。

驚きました。もう、ほとんど伝説の人だったフィル・スペクター。獄中の死亡だけに、ちょっと取り上げにくい気もしますが、洋楽メインのブログで、名プロデューサーとして外すわけにはいきません。サンソンでも追悼で特集するでしょうか。して欲しいなあ。

 

フィル・スペクター受刑者、獄中で死亡

1/18(月) 2:13配信

米有名音楽プロデューサー、フィル・スペクター受刑者(2009年5月29日撮影、資料写真)。

米音楽プロデューサーとして1960年代のポップ音楽に変革を起こしたものの、殺人罪で禁錮刑を受け服役中だったフィル・スペクター(Phil Spector)受刑者が死亡した。米カリフォルニア州当局が17日、発表した。

全盛期のスペクター受刑者は、誰もが認めるロックンロールのプロデューサーの大立者として活躍した。1960年代、スペクター受刑者はレコード会社「フィレス・レコード(Philles Records)」を設立したほか、「ウォール・オブ・サウンド(Wall of Sound)」という新たな録音技術を生み出し、ほぼ独力でレコード業界に変革をもたらした。ウォール・オブ・サウンドは多数のミュージシャンが演奏する個々のパートを重ねる手法で、スペクター受刑者の生み出すサウンドにオーケストラのような独特な音質を加えた。

スペクター受刑者は米ボーカルグループ、クリスタルズ(The Crystals)の「ハイ・ロン・ロン(Da Doo Ron Ron)」、「キッスでダウン(Then He Kissed Me)」や、米歌手グループ、ロネッツ(The Ronettes)の「ビー・マイ・ベイビー(Be My Baby)」、米デュオのライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)の「ふられた気持(You’ve Lost That Lovin’ Feelin)」、「アンチェインド・メロディ(Unchained Melody)」など数々のヒット曲を生み出した。1970年初頭には英ビートルズ(The Beatles)のヒットアルバム「レット・イット・ビー(Let it Be)」の共同制作に携わったほか、ジョージ・ハリスン(George Harrison)のソロアルバムやジョン・レノン(John Lennon)の「イマジン(Imagine)」などを手掛けた。

しかし、1970年代終わりまでにスペクター受刑者は年々人との関わりを避けるようになり、風変わりな行動が取り沙汰されるようになっていった。 2003年、スペクター受刑者は自宅で女優のラナ・クラークソン(Lana Clarkson)さんを射殺したとして起訴された。

このニュースで流れている音楽も、みんな懐かしいものばかり。このブログでも取り上げたかった曲もありますので、後日改めて紹介したいと思います。

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また。#157

 

 

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