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音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする 🎶今週の洋楽🎶 。

朝夕と昼中の温度差にうっかりすると体調を崩してしまいそうな、寒暖差の激しい季節。コロナ禍の中、健康を保つのも大変ですよね。でも、日増しに春が近づいてくるのを、みなさんの身体も感じているのではないでしょうか。今回は、春から初夏にかけての季節にピッタリの曲、「そよ風の誘惑 Have You Never Been Mellow」 オリビア・ニュートン・ジョン Olivia newton-john をピックアップして、一足先に気持ちのいいそよ風を先取りして感じてしまいしょう。

カントリー系のシンガーで女優でもあったオリヴィアが、「愛の告白 I Honestly Love You」に続いてチャートNO.1になった大ヒット曲が「そよ風の誘惑 Have You Never Been Mellow」。アダルト・コンテンポラリー・チャートNo.1、カントリー・チャートNo.3とアメリカでの人気を確実なものにしました。もちろん、日本でも大ヒット。アルバムのジャケットの妖精のような容貌と天使のような歌声でお茶の間で人気がアップ。おっと古い表現ですね。彼女のポスターが若者の部屋に飾られていました。もちろん、部屋を見たわけではないけど、この頃は大きなポスターを部屋に飾るのが流行っていましたよね。当時のあなたは、誰のポスターを飾っていましたか。

Have You Never Been Mellow Olivia newton-john 1975

There was a time
When I was in a hurry as you are
I was like you
There was a day
When I just had to tell my point of view
I was like you

Now I don’t mean to make you frown
No, I just want you to slow down

Have you never been mellow?
Have you never tried
To find a comfort from inside you?

Have you never been happy
Just to hear your song?
Have you never let someone else be strong?

Running around as you do
With your head up in the clouds
I was like you
Never had time to lay back
Kick your shoes off, close your eyes
I was like you

Now you’re not hard to understand
You need someone to take your hand, hey

Have you never been mellow?
Have you never tried
To find a comfort from inside you?

Have you never been happy
Just to hear your song?
Have you never let someone else be strong?

提供元: Musixmatch
ソングライター: John Farrar
そよ風の誘惑 歌詞 © John Farrar Music

 

この動画は、星野葵さんの対訳を使っていますね。

あなたみたいに
焦っていた時期もあった
私もあなたに似ていたわ
自分の意見だけを
主張していた時期もあった
あなたにそっくりだった
あなたを不機嫌にしたいわけじゃないのよ
ただ落ち着いて欲しいだけなのよ

※メロウな気分を味わったことがないの
試してみたことも
心の内から漂ってくるやすらぎを
しあわせを感じたことがないの
自分の歌を聞く喜びを
他人を勇気づけてあげた経験など
あなたにはないというの

あなたがしているように
空想に耽りながら駆け回っていた
私だってのんびりする時間も持たず
靴を脱ぎ捨て、眼を閉じる毎日だった
私だって
だからあなたを理解するのは難しくないの
あなたには誰か助けが必要なのよ

※くりかえし

 

ところで、いいタイトルではありますが、邦題の「そよ風の誘惑」は歌詞とはあまり関係がなく、オリビアや曲のイメージからつけられたものだと思います。当時、ぶろっこりは、英語の原題の意味がよくわかりませんでした。その頃「メロウ」という言葉は、ソフトで気持ちのいい雰囲気を表す言葉として日本では使われていたと思います。AOR系の曲に「この曲はメロウな感じでいいな」とか、今日は「メロウな気分」とか言ってましたね。でも、そうすると原題 Have You Never Been Mellow の意味がよくわかりません。 mellow を辞書で調べてみると日本語のメロウとおなじ「やわらか、まろやか、(果実などが)熟した、上機嫌の」の他に「リラックスする、くつろぐ」という意味もあります。ですから、この曲の mellow は「くつろいで」という意味で、原題は「少し肩の力を抜いて、リラックスしてみたら」という感じかなと思いました。Have you ever been mellow? と Have you never been mellow? の違いも、正直ピンとこない ぶろっこり なのですが。

また、Have you never been happy Just to hear your song? も、意味がわかりませんよね。「自分が唄う歌を聞いて幸せな気分になったことは一度もないの」というのは、ちょっとなんのことかわかりません。でも、 your song を 貴方好みの曲 とでも考えれば、自分の好きな曲が聞こえてきて楽しくなったことはないの とでも言う意味かもしれません。your head up in the clouds も、頭を雲に突っ込むということから、空想するとかぼーっとするとかいう意味で、kick off は、「靴などを脱ぎ捨てる」ということで、くつろいでとかリラックスしてという言い方のようですね。知らなかった。

結局、肩に力を入れていつも緊張している人を見ると、昔の自分を思い出す。そんな息苦しい生き方はやめて、少しリラックスして楽になったら。というような歌かと思います。それが邦題の誘惑だとしたら意味が深いですね。

ところで、オリビアといえば、「フィジカル Physical」や「ジョリーン Jolene」「ザナドゥ Xanadu」などを思い出される方が多いと思います。けれど、ぶろっこりの世代なら「カントリー・ロード (故郷へ帰りたい) Take Me home Country Roads」も、外せません。ジョン・デンバー John Denver のカヴァー曲ですが、日本ではTV番組「おはよう700」(1976年)で初代うたのおにいさん田中星児が唄って大ヒットしました。もちろんジブリ映画「耳を澄ませば」の主題歌・挿入歌としても知られています。その他にも、日本ラグビーのチーム・ソング「ビクトリー・ロード」などの沢山のカヴァーがある日本人が大好きな曲です。

Take Me home Country Roads Olivia newton-john 1973

Almost heaven, West Virginia
Blue Ridge Mountain, Shanandoa River
Life is old there, older than the trees
Younger than the mountains, blowing like a breeze

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia
Mountain mamma, take me home
Country roads

All my memories, gather around her
Miner’s lady, stranger to blue water
Dark and dusty, painted on the sky
Misty taste of moonshine, teardrop in my eye

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia
Mountain Mamma, take me home
Country roads

I hear her voice in the morning hour as she calls me
The radio reminds me of my home far away
Driving down the road I get a feeling
That I should have been home yesterday, yesterday

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia
Mountain Mamma, take me home
Country roads

Country roads, take me home
To the place I belong
West Virginia, West Virginia
Mountain Mamma, oh Mamma, take me home
Country roads

Take me home, that country road
Take me home, that country road

提供元: Musixmatch
ソングライター: Denver John / Danoff Mary Catherine / Danoff William T
故郷に帰りたい 歌詞 © Reservoir Media Music, Jesse Belle Denver, Bmg Ruby Songs

カントリー・ロード (故郷へ帰りたい)

※田舎道よ、故郷に連れて行っておくれ
私の生まれ育った場所へ
ウェスト・ヴァージニア、母なる山々
連れて行っておくれ、カントリー・ロード

まるで天国のようなウェスト・ヴァージニア
ブルーリッジ・マウンテンにシェナンドー川
生命は木立よりも古く
そして山々よりも若く
そよ風のように育っていく

※くりかえし

思い出すのは彼女のことばかり
鉱山という名のレディは青い水とは無縁
暗く埃っぽい色に染まった空
霞のかかった月は
私の目に涙を浮かばせる

※くりかえし

朝の空にこだまする彼女の声が
私を呼ぶのが聞こえ
ラジオは遠い故郷を思い出させる
街道を下りながら私は思う
昨日帰っておけば良かったと
昨日帰っておけば

※くりかえし

対訳 Kuni Takeuchi

単純な歌詞だと思っていたら、結構難しいですね。Almost heaven, West Virginia ほとんど天国なのは、ウエスト・バージニアが山ばかりの州だから。moonshine は、密造酒を指す言葉でもあるそうです。また、度々出てくる her が指すものによって、意味あいが変わってきます。故郷や故郷の山々 Mountain Mamma を指すのか、故郷にいる彼女なのか母親なのか。それによって 海を知らない Miner’s lady も意味が違ってしまいますね。今回、歌詞をじっくり調べてみて勉強になりました。

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また。#180

 

 

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