授業で、とても感動することがありました。
1, 2, 3年生が、同じクラスなので、2年目の生徒は、初心者の1年生を本当によく.お世話したり、教えてくれたりしています。
Haruma君は、2年生になって、
新らしく入ってきた生徒たちを、自ら前に出てきて、
私のALTとして、教えてくれるのです。
めちゃくちや、生き生きしています。
そして、とてもとても優しいのです。
1年生が最後の問題を解き終わるまで、そばにいて、教えてくれます。
私は、このような,ピアラーニングをとても大切にしています。
ピアとは、仲間という意味です。
仲間どうしで教え合うことは、とても意味があるのです。
教える方も、自分が、よりしっかり確認ができ、知識が身につきます。
しかも、大人の教師が気づかないようなところ、
相手が困っているところが、ピンポイントでわかるのです。
こうして、ピアラーニングで、子どもたちは、お互いに共感することを学んでいきます。
empathy = 共感
ある日、Mr. Haruma が、お休みという連絡が、お母さんから。
「どうしよう。クラスのみんな淋しいだろうなあ。」
そして、その日のレッスンで、曜日の呼び方を覚えるところがありました。
ところが 1年生は「曜日」を表す漢字をまだ習っていないので、苦労していたのです。
私は、そこまで気づいていませんでしたので、ひたすら
Sunday
Monday
Tuesday
– –
と,教えていました。
すると、
な、
なんと、
3年生のAoiが、すっーと前に出てきて、
曜日について教えてくれたのです!
もう、アッと驚くような素晴らしさでした。
1年生の子の表情を見ながら、わかたかどうか、確かめながら,ていねいに教えてくれるのです!
この様子を動画にとっていますので、どうぞご覧ください。
素晴らしい子どもたちです!
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