洋画で英語の力を伸ばしていきましょう。
今日は、「クリミナル2人の記憶を持つ男、原題Climinal」のレビューです。
ケビン・コスナー主演、懐かしいなあということで、見始めましたが、
本格的な、ミステリー、アクションで、見応えがあります。
エンターテインメントとして、また、ヒューマンドラマとしても。
ただやはり、アメリカ、イギリスの作品ですから、アクションシーンでは、血がたくさん出ますよ。
ここは、目を手で覆っていつも見ています。
殺されたCIAエージェントの記憶を、
感情を持たない、残忍なサイコパスの死刑囚(ケビン・コスナー)の脳に、手術で植えつけるところから始まります。
このサイコパスの殺人鬼は、他の人もレビューに書いていましたが、
本当に引いてしまうほど、残酷です❗️
サイコパスとは、感情を感じる脳の部分が機能していない人のことで、
そのため、人に共感することができないのです。
だから、どんなに残酷なことも平気でしてしまいます。
この死刑囚も、子どもの頃の父親からの虐待が原因で、
感情をつかさどる脳が、機能していなかったのです。
そこに、殺されたCIAエージェントの脳が移植?されることで、
サイコパスの殺人鬼に、どのような変化が起こるのでしょうか?
そこが、見どころです。
ところで、
見始めると、俳優さんたちが、
「あれ、この映画、見たことあるかも。
この顔知ってる。」というデジャブ感が❗️
それもそのはずで、見終わってから調べたら、
ワンダーウーマン、
メンインブラック、
レオン、
デッドプール、
と、きらきら豪華キャスト❗️
よくここまで集めたなあ(笑)
ワンダーウーマンの、ガル・ガドットは、普通の人の役でも美しかったです。
しかーし❗️❗️❗️
CIAの上司役の、ゲイリー・オールドマンは、活かされてなかったです?
あの、映画レオンの時の、狂気じみた迫力が、ものすごく好きなのですが、
そのオーラが、全く出ていないのです❗️
ただのやかましい上司になってしまっていました(笑)
もったいない❗️
これは、脚本家、監督、演出、もっとがんばって欲しかったです。
あらすじ Wikiより
ロンドン駐在のCIAエージェント・ビルが任務中に死亡した。彼はアメリカ軍の核ミサイルを遠隔で操作することが可能なハッカー・ダッチマンの居場所を知る唯一の人物だったため、CIAは大きな衝撃を受ける。
CIAはダッチマンの脅威から世界の危機を救うための次なる手段として、ビルの記憶を脳内へ移植する手術をした他人を任務に充てることを検討する。
その移植相手として選ばれたのは、死刑囚のジェリコ・スチュワートだった。移植手術を受けたジェリコは、凶悪犯である自身とエージェントのビルの2つの人格が脳内でせめぎ合う中、記憶が消える48時間以内にダッチマンを探し出してテロを防ぐため、孤独かつ壮絶な闘いに身を投じていく。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[6]
- ジェリコ・スチュワート – ケヴィン・コスナー(内田直哉)
- クウェイカー・ウェルズ – ゲイリー・オールドマン(辻親八)
- フランクス医師 – トミー・リー・ジョーンズ(菅生隆之)
- マルタ・リンチ – アリス・イヴ(有賀由樹子)
- ジル・ポープ – ガル・ガドット(恒松あゆみ)
- ヤン・ストローク / ダッチマン – マイケル・ピット(北田理道)
- ビル・ポープ – ライアン・レイノルズ(増元拓也)
- ハビエル・ハイムダール – ジョルディ・モリャ
- エルザ・ミューラー – アンチュ・トラウェ (下山田綾華)
- ピート・グリーンスリーヴス – スコット・アドキンス
- エステバン・ルイザ – アマウリー・ノラスコ
- エマ・ポープ – ララ・デカロ (藤野彩水)
- ピアーズ・モーガン(本人役) – ピアーズ・モーガン (烏田裕志)
- 司書 – ジョアンナ・ブルックス (喜代原まり)
でも、アクションミステリーが好きな方、
英語のリスニングには、オススメです。
ぜひぜひ、皆さんもご覧になって感想を教えてください?????
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