【Candy先生?毎日をたのしく生きる、知と学びのブログ】
小学1年生から3年生が、同じ教室で勉強していますが、
授業中の子どもたちの机の上は、
とっても綺麗です☺️
私の机の上より綺麗です。
机の前には、筆箱、
右横には、授業で使う教科書が順番にきちんと並べられています。
そして、目の前は、
いつでもプリントがきてもOKな、空間です。
これが小学1、2、3年生から始まって、
私のスクールの高校生まで、全員の勉強の様子です。
素晴らしい☺️
こうなるまでの工夫は、
それほど大変ではありません?
最初の1時間目と2時間目くらいで、もうマスターしてくれます。
年度始めの1時間目の授業開きで、
どの順番にテキストを重ねておくかを、
ゆっくり、丁寧に説明します。
そして、終わったテキストは、一番下に置く練習をします。
2時間目には、
飲み込みの早い子どもたちは、
授業が始まる前に、きちんと順番にもうテキストを配置しています。
そして、
とっても嬉しいことに、
3年生や、2年生が、
戸惑っている1年生に丁寧に教えてくれます。
また、
次のテキストに移るときの生徒たちの動きも、
さばけています(笑)
なぜなら、
“Picture dictionary P.26”
と、私は情け容赦なく次のテキストの名前とページを英語で叫びます。
すると、
わあああああ
と、大喜びしながら、
誰が一番初めに開くか競争です(笑)
“Done!“
とテキストを開いたら、
“Number one, number two,,,,,,,,,”
と、声をかけていきます。
今日は、なんと感動したことに、
予定の教科書全てのページに、
自分で、
付箋を貼ってきていた小学2年生が二人いて、
素晴らしかったです☺️
こんなふうに、
スイスイとレッスンは進んでいきます。
時には、私が絵本を読む順番を飛ばしてしまうと、
“Ms. Candy
次は、絵本の number 12 ですよ!」
と、声をかけてくれて本当に助かります。
そして、
時間を測って、英語を書く練習に入ると、
リーダーの子が、
さっと出てきて、
みんなにタイマーを配ってくれます。
「え? 白がいいの?
君は、先週も白だったから、今回は、ガマンして、他の人にゆずりなさい。
今日は、赤のタイマーだよ。」
と、調整までしてくれます。
リーダーだと、みんな素直に従ってくれます。
私が言うと、
「やだあ」と甘えてしまいますが(笑)
本当に、教え合い、
助け合い、
協働学習の芽が育っています。
なんて素晴らしい子どもたち。
可愛くて、可愛くて、
教えることは、私を幸せにしてくれます。
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