【ドラマ『おいしい給食』一つのことを突き詰める爽やかさ?】

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ドラマ『おいしい給食』Amazon Prime Video、

 

お母さんの料理が下手すぎて、学校の給食を楽しみにしている「甘利田先生」と、

給食を工夫して食べることが大好きな生徒、「神野ごう」との、

給食バトル❗️

という設定の痛快なコメディ、中学校を舞台にした学園ドラマです。

 

 

給食のみのために、学校に来ている、給食マニアの二人(笑)

 

 

ここまで、『給食』に没頭できるなんて、

素晴らしい❗️

私も、なんでもいいので、何か一つに没頭してみたいと思いました。

 

 

甘利田先生は、厳しい先生ですが、

給食を食べるときのワクワクダンス、

給食に陶酔している姿など、

お腹を抱えて笑えます。

 

 

 

生徒の神野ごう君も、

いかに、美味しく給食を食べるかだけに集中しています。

 

 

給食が始まるまでに、

各エピソードで、学校行事(歯科健診や、健康測定、交通講和などなど)が絡み、

その中に、給食バトルにつながる、伏線が隠されているのも面白いです。

 

 

そして、ほとんどのエピソードは、生徒の神野ごうの勝利で終わるのです(笑)

中学生なのに、余裕を持った笑顔を浮かべて、先生を負かす姿は、

あっぱれ❗️

 

 

給食だけでなく、

甘利田先生の教育感も、見応えがあります????

 

 

 

真面目で、生徒のことを思いやり、いわゆる良い先生の、

新人の先生が、生徒たちとなかなか心を通わすことができない時、

甘利田先生は、ひと言投げかけます。

 

「先生は、楽しんでますか?」

 

 

そう、先生自身が、教えること、生徒と共に成長することを楽しむことが、

教育なんだと思います。

 

 

そして、生徒たちの関わりについても、

「放っとけばいいんですよ!」

と、甘利田先生。

 

 

そして、甘利田先生のクラスの生徒たちは、

個性豊かに伸び伸びと育っていきます。

美術の先生は、

校外でのスケッチで、生徒たちの絵を見て、

「どうやったら、こんな個性的な子どもたちが育つんだ!」と、称賛していました。

 

 

甘利田先生は、

実は、放っているように見えて、

一番大切なことは、押さえているのです。

 

 

それは、強いものが、弱いものを、傷つけないこと。

生徒が座る席にまで、実は気を配っていることがわかります。

 

 

そして、神野ごう君は、それに気づいていて、

新人の先生に、甘利田先生の意図を伝えるというシーンもあります。

 

 

このルールさえ守れば、

伸び伸びと、自分の個性を伸ばしていっていいのだなあ、

そんな教育は、理想です????

 


ストーリー Wikipediaより

season1

常節(とこぶし)市立常節中学校の教師 甘利田幸男は、給食を食べることを楽しみにしており、授業や生徒のことよりも給食の献立を気にするほどである。また、甘利田が担任のクラスの生徒 神野ゴウも給食を食べることを楽しみにしており、美味しく食べる方法を日々工夫している。甘利田は神野をライバルとして意識しており、給食の時間は常に神野の食べ方を気にして、自分が思いつかない美味しい食べ方を見ると「負けた」と態度に表す。

season2

黍名子(きびなご)市立黍名子中学校に異動した甘利田は、異動先でも給食マニアとしての日々を過ごしていた。異動してから2年が過ぎたある日、常節中学校時代の教え子だった神野ゴウが自身のクラスに転校してきた事で、給食の美味しい食べ方バトルが再び勃発するのであった。

登場人物[編集]

Season1・2共通[編集]

甘利田 幸男
演 – 市原隼人
常節中学校 → 黍名子中学校の教師。1年1組 → 3年1組担任。数学担当。
いつもスーツと眼鏡を着用し理詰めで話す傾向にあるため、生徒にはあまり人気がない。ただし、相手が子供でも自身が間違っていれば大人でも間違いを認めなければならないと自負し、神野を手荒にあしらった他校の教師に掴み掛かったこともある。また、自身のクラスの座席は生徒一人一人の人間関係や人格を考慮した配置にしている。吹奏楽部の顧問であるが、部活には全く顔を出さない。ただし、吹奏楽部の生徒達からは自主性を尊重してくれていることから悪くは思われていない。
給食を愛せない者が許せないほどの「給食絶対主義者」。給食が一番楽しみということは教師として知られてはならないと思っており、隠してきたつもりだったが、大胆な言動により全く隠せていなかった。母の手料理が非常に不味く、それ故に学生時代から学校の給食を楽しみとしていたことが「給食絶対主義者」となった理由である。また、給食のメニュー対して豊富な蘊蓄を持つ。
生徒たちには冷静沈着、理性的に接するゆえに、給食マニアであることを悟られないようにしているらしいが、同病の神野ゴウには見透かされているらしく、彼の笑顔を不気味に感じている。
Final Battleで給食廃止を断行しようとする市の教育委員会の教育委員長 鏑木と対立し、「給食を馬鹿にするあんたに、教育を語る資格は無い」と激怒したことで、Season2より黍名子中学校へ異動した。
酒に極端に弱く、ビールを一杯飲んだだけで二日酔いする。給食の他に駄菓子も好きで、Season2では仕事帰りにお春が営む駄菓子屋に行く事が日課となるが、給食と同様な食べ方をするのを見たお春から「変態」と言われてしまっている。給食に固執し過ぎる姿勢を同僚からは訝しまれているが、生徒に高圧的な態度を取った警察官に対して毅然とした態度で、非を指摘するなど、良識も併せ持っている。
私生活に関してはあまり触れられていないが、Season1では副担任の御園ひとみに好意を寄せていた描写があり、独身の様子。また、飲食店にはあまり行かないのか、Final Battleでは居酒屋の焼き鳥を食べた際にはその美味しさに感激している。
神野 ゴウ
演 – 佐藤大志[4]
常節中学校の1年1組の生徒 → 黍名子中学校の3年1組の生徒。
給食マニアとして甘利田に挑戦状を叩きつける。正統派の給食好きである甘利田に対して、給食をよりおいしく食べる方法を追求している。また、同類である甘利田のことをからかうような振る舞いが多いが、どこか通じ合うものがある。
基本的に物静かで口数は多くないが、思ったことは相手が大人であろうと毅然と物申し、真理をついた発言をすることもある。給食に関連することには高い行動力を発揮し、入念な準備の元に給食を最大限美味しく食することを心掛けている。
作中で明言されてはいないが、神野の家は貧しいと思われる。そのため、家で十分食べることができず、給食を特に楽しみにしている。カップラーメンもFinal Battleで甘利田に渡されるまで食べたことがなかった。
Season2で母親の仕事の都合で黍名子中学校に転校。前作よりも身長も伸びて声変わりしており、神野と再会した甘利田は彼の成長ぶりに驚いていた[5]。給食マニアと言うのは変わっていないが、転校以降は駄菓子屋に寄り道することが多くなっており、以前よりも個人的に甘利田との交流を持つようにもなる。また、フルーツバスケットをした際にミドリガメを飼っていることが判明した。くじ運が良く、給食おかわり券や駄菓子屋の一番大きな糸引き飴を引き当てている[6]

 

 

 

おいしい給食』(おいしいきゅうしょく)は、テレビ神奈川TOKYO MXBS12ほかで2019年10月から12月まで放送された日本テレビドラマ[1]。全10話。1980年代の中学校を舞台に「給食絶対主義者」の男性教師と「給食マニア」の男子生徒の給食にまつわる闘いを描いた学園グルメコメディ[1]。主演は市原隼人[1]

劇場版 おいしい給食 Final Battle』(げきじょうばん おいしいきゅうしょく ファイナルバトル)と題して映画化され、2020年3月6日に公開された[2]

2021年10月から続編の『おいしい給食 Season2』(おいしいきゅうしょく シーズンツー)が放送。

2022年には劇場版第2弾『劇場版 おいしい給食 2(仮称)』(げきじょうばん おいしいきゅうしょく ツー かしょう)が公開予定[3]

 

 

皆さんも是非是非、ご覧になって、感想を教えてください????

 

 

 

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