@今週の洋楽 ママに捧げる詩 Mother of Mine ニール・リード Neil Reid ジミー・オズモンド Jimmy Osmond

今週の洋楽 ぶろっこり

音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。

今回は、ニール・リード Neil Reid の「ママに捧げる詩 Mother of Mine 」をピックアップ。

「ママに捧げる詩 Mother of Mine 」は当時12歳だったニール・リード Neil Reid 少年が歌って世界中でヒットしました。幼い少年の美しいボーイソプラノと歌唱力にみんなビックリしていました。この曲でイギリスのアルバムチャート1位の最年少記録を樹立しています。しかし2年後には声変わりで歌うのが困難になり歌手を辞めたそうです。そういう意味では、声変わりが退団となるウィーン少年合唱団と同じかもしれません。

成長した子どもがその母に感謝するというストレートな詩ですが、まだ小さかったニールリードが歌うととても胸を打つものがあります。これは、大人が歌っても出せない味なんじゃないでしょうか。もちろん、森進一が歌っていた「おふくろさん」も良いんですけどね。

Mother of Mine Neil Reid 1972

Mother of mine
You gave to me
All of my life
To do as I please
I owe everything
I have to you.
Mother, sweet mother of mine…
Mother of mine,
When I was young,
You showed me the right way things had to be done.
Without your love where would I be?
Mother sweet mother of mine.
Mother you gave me happiness,
Much more than words can say.
I pray to the Lord that He may Bless You every night and every day.
Mother of mine now I am grown.
And I can walk straight all on my own.
I’d like to give you what you gave to me…

Mother, sweet mother of mine…

Mother you gave me happiness much more than words can say.
I pray to the Lord that He may Bless you every night and every day…
Mother of mine now I am grown.
And I can walk straight all on my own.
I’d like to give you what you gave to me…

Mother, sweet mother of mine…
Mother, sweet mother of mine…

提供元: Musixmatch

いつものぶろっこり訳です。

母さん
あなたは私に
私の人生のすべてを与えてくれた
わたしの歓びのために
みんなあなたのお陰です
母さん 私の優しい母さん

母さん
私が若かった頃に
あなたは正しいやり方を教えてくた
あなたの愛がなければ 私はどうなっていただろう
母さん 私の優しい母さん

母さん あなたは私に幸せを与えてくれた
言葉では言い表せないほどの幸せを
神に祈ります あなたに祝福があれと
夜ごと 日ごとに

母さん 私は大きくなった
一人でまっすぐに歩けるようになった
あなたが私に与えてくれたもの
それをあなたにも返したい
母さん 私の優しい母さん

母さん あなたは私に言い尽くせないほど
たくさんの幸せを与えてくれた
神に感謝します あなたが祝福を受けることを
夜ごと 日ごとに

母さん 私は大きくなった
一人でまっすぐに歩けるようになった
あなたが私に与えてくれたもの
それをあなたにも返したい
母さん 私の優しい母さん
母さん 私の優しい母さん

 

 

この曲、もしかしたらこちらの方で覚えている方も多いかもしれませんね。日本で「ジミー坊や」と呼ばれて人気だった、ジミー・オズモンド Jimmy Osmond。オズモンド・ブラザーズの末っ子としてデビューし、1970年に日本語の歌詞で「ちっちゃな恋人 My Little Darling 」を歌って、オリコン2位・レコード売り上げ30万枚のヒットを記録しています。でも、こちらは少し幼すぎるかな?

Mather Of Mine – Jimmy Osmond

同じ歌でも、少し大人になるとイメージが変わります。少し哀愁をおびて感じるのは、ぶろっこりが 年だから?でしょうか。

Mother of Mine – Hayley Westenra ママに捧げる詩 – ヘイリー

 

母の日ではありませんが、たまにはこんなストレートな歌もいいもんですね。

 

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また。#247

 

 

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