近藤まりえさんの、プロデューサーであり、夫さんでもある、
川原卓巳さんの、
「Be Yourself 〜 自分らしく輝いて人生を変える教科書」
を読みました。
紙の本ではなく、オーディオブックで読みました?‼️
あなたのままでいいよ❗️
というメッセージが、心に響く、元気をくれる本です❗️
一番大切なのは、
自分が、気持ちよく、ありのままに生きていられる環境❗️
というのが、心に残りました。
何となく、うまくいかない、
そんな時は、ありのままの、あなたが活かされていないんだと。
そんな風に考えてもいいんだなあと、
励まされます。
職場や、学校で、
問題を起こしたり、
楽しくなかったり、
何だか、他の人と馴染めなかったり、
そんな場は、
「あなたがありのままでいられない場」なのであって、
あなたの努力が足りないわけではない❗️
と、卓巳さんは、励ましてくれるのです。
そんな時に、あなたがすべきことは、
ありのままの自分で、気持ちよく生きられる場を探すこと❗️
だと、言うのです。
そして、
もっと、もっと、努力せよ、
という日本の教育や、文化にも疑問を投げかけていました。
なんと、
こんまりさんも、
日本では、思う存分に自分を活かすことができてなかったそうなのです。
今では、世界中で有名で、
Netflixのドキュメンタリーも大ヒット、
著作も英語版がベストセラーに❗️
しかし、日本のメディアで紹介されていた頃は、
「ちょっと変わった女の子」ということで取り上げられ、
「片付けの前に、家に頭を下げてお祈りするなんて、
誤解を招くから、その部分はカットします。」
という制限を受けていたそうです。
それが、アメリカに移住してからは、
サステイナブルな道を探し求める人たちの、
救世主となったのです。
資本主義社会の、
大量の物を消費し、
大量の物に埋もれてしまった人々が、
こんまりさんの、
「ときめくものだけに囲まれる」
というミニマリズムに、強く惹かれていったのです。
大量消費社会からの脱却のリーダーとなったのです。
そして、
片付けの前に、家に対して、お辞儀をし、想いを伝える、
必要無くなった物に、
「感謝」をして、捨てる、
この精神性、
物への愛情を、
これを消費社会の人たちは、求めていたのです。
Netflixのドキュメンタリーでは、
こんまりさんが、
片付けの初めに、
家にお辞儀をするシーンが大切に描かれています。
こうして、こんまりさんを、
「本当の自分を活かせる場」へと導いたのが、
卓巳さんのコンサル、プロデュースなのです。
「完璧でなくていい」
「頂上まで辿り着かなくていい」
「7合目で満足して、いろんな人と出会い、楽しんでいい。」
とっても、心が軽くなる、素敵なコンサルです。
私も、
私が気持ちいいと感じられる場にいていいんだ。
したくないこと、
居心地の悪いところに、
無理に自分を合わせなくていいんだ、
自分が活きる場を探していいんだ。
そんな勇気をもらえました。
みなさんも、是非是非読んでみてください。
そして、感想を教えていただければ嬉しいです??
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