音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする ?今週の洋楽? 。
昨年1月、フィル・スペクター Phil Spector が無くなりましたが、後を追うように、ザ・ロネッツ The Ronettes のリード・シンガーだったロニー・スペクターことヴェロニカ・ベネットが今月13日死去、享年78歳だったということです。
ザ・ロネッツは、フィル・スペクターのフィレス・レコードでヒット曲を放ち、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンなどとツアーを行うなど60年代を代表するガールズ・グループとして活躍。1966年に解散後、ロニー・スペクターはフィル・スペクターと結婚(1974年離婚)するなどスペクター・サウンドを語る上でも重要なグループです。
ということで今回は、ロネッツ The Ronettes の「恋の雨音 Walking In The Rain」をピック・アップして、ロニー・スペクターを追悼したいと思います。
「恋の雨音 Walking in the Rain」は、バリー・マンとシンシア・ワイルのコンビにフィル・スペクターが加わり製作。1964年、ロネッツのシングルとしてフィレス・レコードから発売。編曲はジャック・ニッチェ。ビルボード・Hot 100の23位を記録するスマッシュ・ヒット。最初の雨音の効果でも有名です。
Walking In The Rain The Ronettes 1964
I want him, and I need him,And someday someway woo I’ll meet himHe’ll be kind of shy, and real good lookin’ tooAnd I’ll be certain he’s my guy by the things he’ll like to doLike walking in the rain (like walking in the rain)And wishing on the stars (and wishing on the stars) up aboveAnd being so in loveWhen he’s near me, I’ll kiss him,And when he leaves me woo I’ll miss himThough sometimes we’ll fight, I won’t really careAnd I’ll know it’s gonna be alright ‘cause we’ve got so much we shareLike walking in the rain (like walking in the rain)And wishing on the stars (and wishing on the stars) up aboveAnd being so in love(Johnny) no no he’ll never do(Bobby) no it isn’t him tooThey would never no they’d never never ever ever loveWalking in the rain (like walking in the rain)And wishing on the stars (and wishing on the stars) up aboveAnd being so in loveOh oh oh where can he be oh oh提供元: LyricFindソングライター: Marvin P Gaye恋の雨音 歌詞 © Sony/ATV Music Publishing LLC
いつもの ぶろっこり訳 です。
わたしは 彼が欲しいし 絶対必要なの
きっといつかどこかで 彼に出会うわ
きっと シャイでハンサムなひと
彼は どんなことが好きなの
それで 運命の人なのか わかるでしょう
たとえば 雨の中を歩いたり
そうね 星を見上げて願ったり
そして 恋におちたりたりするの
彼がそばにいれば キスするし
彼がいなくなったら ねえ さみしい
たとえ喧嘩したって 構わない
二人はたくさんのことを経験してきたから
きっと大丈夫よ
たとえば 雨の中を歩いたり
そうね 星を見上げて願ったり
そして 恋におちたりたりするの
(ジョニー?)いいえ 彼じゃない
(ボビー?)いいえ 彼は違うわ
彼らじゃないの 絶対愛する人じゃない
たとえば 雨の中を歩いたり
そうね 星を見上げて願ったり
そして 恋におちたりたりするの
ああ 彼はいったいどこにいるの
未来の恋人について妄想する女の子の歌ですけど、イントロの雨音で雨の歌だと思っていました。今回訳してみて、ビックリです。
和訳は、こちらでご覧ください。いつも素晴らしい訳です。
さて、この曲もよくカヴァーされていますので、好きなやつをいくつか。
以前紹介したTV番組「パートリッジ・ファミリー Partridge Family」で、デヴィッド・キャシデイがカヴァーしてイギリスでヒット。アルバム「The Partridge Family Notebook」1972年
おなじく、イギリスのウォーカー・ブラザーズ The Walker Brothers のカヴァー。スペクター・サウンドっぽいアレンジです。1967年全英シングルチャート26位。
ジェイとアメリカンズ Jay & The Americans 1969年。ビルボード・Hot 100で19位。本家より、ヒット。
シェリル・ラッド Cheryl Ladd のカヴァー。日本では、こちらも有名。チャーリーズ・エンジェルのエンディング。1978年
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それでは、また。#259
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