今、非常勤講師として高校に教えに行っています。
生徒に単語を覚えさせるときは、
小テスト、
が定番ですよね。
でも、私は『テスト』というものが大嫌いです(笑)
デンマークでは、15歳までテスト禁止です?????
心に良くないからです。
人と比べるのでは、本当の勉強ではありません。
勉強が、点数のため、人と競うため、誰かをマウンティングするためになってしまいます。
Bingoなら、運❗️なので、
上下は関係ありません。
ただ楽しくゲームをして、いつの間にか英語を覚えてしまうのです。
ipadのアプリに、いいものを見つけました。
「単語カード」というアプリです。
それを、ホワイトボードの、大画面に写しながら、
日本語→英語、
の順にめくって、
生徒たちは大きな声で私の後にリピートして発音しながら、単語を眺めます(笑)
教育の現場でも、
ITの進化で、ipadの画面をそのまま多く写せるので、
めっちゃくちゃ便利です。
生徒たちも、
「わかりやすい❗️❗️」と喜んでくれます???????
日本語→英語の順がいいのは、
日本語でまずイメージを浮かべて、英語を覚えられるからです。
単語数は、14個くらいがいいです。
そこから9個選ぶので。
その後で、
3×3の9マスのBingoシートに、
好きな単語を9つ選んで書き込みます。
先ほどの、単語カードアプリを、
ランダム再生します。
そして、生徒たちは、
日本語→英語の順に、
もう一度単語を眺めながら、(ここでもう日本語を見て、英語を言える生徒も多いです)、
青色のボールペンで、
単語を丸で囲んでいきます。
Bingo!
と叫ぶ生徒たちの、
得意そうなこと❗️
高校生も可愛いです?????
「おおー❗️
今日はいいことあるよ❗️」
と、ポイントを渡していきます。
同じ単語を何回遊んでも飽きません。
これは、仮設実験授業の、マッキーノにヒントを得た教え方です。
漢字でも、理科の元素記号でも、
いろんなものに、応用できます。
小テストではなく、
楽しんで、
気楽に覚えられる、
生徒たちも、プレッシャーなく、単語を覚えられるので、
Bingo大好きですよ?????
コメント