英検1級結果・過去問では英語力はつかない

たのしい英語

さて、1月22日の英検が終わり、

今日は、早速、解答速報が出ましたね。


私も、英検1級を受験したのですが、

今回、自己採点してみて、

驚いたことがあります。

 


実は、2018年、5年前に、

対策なしで受験した時の方が、

はるかに高得点を取れていたのです。


今回は、

前日まで、過去問を解いて、

英作文を書いてと、

頑張ったのになぜ??????


考えられるのは、

過去問を解いて、

テスト対策をして、

英語力がつくわけではない!

ということです。


 

前回の受験の時は、

洋書をたくさん読んでいて、

インプットがたっぷりありました。

ちょうど、

Ready Player One

を、ワクワクしながら読み終えた直後の英検受験でした。

 


 

ところが、今回は、

とにかく過去問に集中しなければと、

時間を捻出するため、

Youtubeアップもやめて、

ブログを書くのもやめて、

運動や、海外ドラマを見る時間も削って、取り組んだのですが、

毎日が苦痛で、

もう英語が嫌いになりそうでした。


 

過去問は、

退屈なものもあり、

我慢して勉強しなければなりません。

面白くなくて、眠くなることもありました。


 

しかし、

こんなに我慢して勉強したのだから、

できるはず、と、

思い込んでいました。

 


やはり、英語は生きた言葉。

過去問の長文は、洋書のインプット量には、とても叶わないのです。


これからは、

生きた英語を、

楽しみながら、

どんどんインプットする、

その方向で、

英語に接していきたいと学んだ今年の英検でした????

 

 

 

 

 

 

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