おはようございます☀️マッキーです!
1月13日は成人の日(Coming of Age Day)でしたね(^^)
新成人の先輩方、おめでとうございます㊗️
今日は、ニュージーランドの成人の日についてご紹介します。
日本で、20歳といえば…
法的に成人になり、色々な契約を親を通さずに出来るようになったり、お酒もタバコも吸える歳。
成人式もありますね!
振袖や袴、スーツなど皆さんカッコよく決めてます✨懐かしい仲間たちとも会える成人式は一大イベントですよね!大人としての自覚を認識する場でもあると思います。
私は来年!(*´∇`*)楽しみです♪
ニュージーランドでは…
ニュージーランドでは、お酒もタバコも18歳から。
じゃ、法的に成人になるのも18歳??
と、思いましたが、日本と同じ20歳からです(^^)
でも、成人の日の祝日や成人式はありません。
誕生日に個人でお祝いします?
日本と比べるとそんなに華やかさは無いかもしれません。いつものバースデーといった感じでしょうか。。
20歳の誕生日よりも21歳の誕生日を盛大にお祝いします。
一体、なぜ???
昔の成人は21歳から
今はニュージーランドで成人になるのは、20歳からですが、昔はイギリス、ドイツなど多くの国で21歳からが成人だと考えられていました。
ニュージーランドも元々はそうで、1970年に法律が制定され、20歳から成人となりました。
なので、21歳の誕生日には、盛大にお祝いしていたようです。
プレゼント?
その時のプレゼントは…「鍵」
なぜ鍵かというと、
〈遅く帰ってきてもいい。親を気にせず、何時に家を出入りしてもいい。〉
という意味。
↑
インターナショナルの先生(ニュージーランド人)から聞きました?
今でもその習慣が残っている
ニュージーランドでは、この習慣が今でも残っています。
人により規模が違うのですが、21歳の誕生日には、お店やレストランを貸切ったり、お家などで、家族、親戚、友達が集まり、盛大にお祝いします??
その時には、「21」と書かれた大きな鍵や、鍵にまつわる何かをプレゼントするみたいですよ♪
21歳のバースデーカードが目立つ!
ニュージーランドで、誕生日カードなどが売っているところに行くと、21歳のお誕生日カードがやけに目立つんです!
「何で20歳じゃなくて、21歳なんだろう?」
と思っていましたが、そういう習慣があったからなんですね〜。
知ってスッキリ✨
昔の習慣から、今も20歳の誕生日より21歳の誕生日を盛大にお祝いする。
文化や習慣の違いって、おもしろいですね!
今日もありがとうございました?♀️❤️
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