@今週の洋楽 シリー・ゲーム Silly Games ジャネット・ケイ Janet Kay ラヴァーズ・ロックの女王 Lovers Rock

今週の洋楽 ぶろっこり

音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。

そろそろ梅雨ともお別れ、ぶろっこり の好きな夏が近づいてきました。あなたにとって夏の音楽といったら何でしょうか。年代や個性によって様々だと思いますが、ぶろっこり にとって夏といえばレゲエという時期が長かったですね。ということで、今回は、ラヴァーズ・ロックの女王と呼ばれるジャネット・ケイ Janet Kay の「シリー・ゲーム Silly Games 」をピックアップ。

ミニー・リパートンのカバー曲「Loving You」のヒットで知られるジャネット・ケイ Janet Kay ですが、この「シリー・ゲーム Silly Games 」は、79年リリースのファーストアルバム「Silly Games」からのヒット・シングル。DENNIS BOVELL による都会的なゆっくりとしたリズムに、ジャネット・ケイの透き通ったハイトーンヴォイスが絡む極上のラヴァーズ・ロックとなっています。

 

Silly Games Janet Kay 1979

I’ve been wanting you
For so long, it’s a shame
Oh, baby
Every time I hear your name
Oh, the pain
Boy, how it hurts me inside

‘Cause every time we meet
We play hide and seek
I’m wondering what I should do
Should I, dear, come up to you
And say, “how do you do?”
Would you turn me away?

You’re as much to blame
‘Cause I know you feel the same
I can see it in your eyes
But I’ve got no time to live this lie
No, I’ve got no time to play your silly games
Silly games

Yet, in my mind I say
“If he makes his move today
I’ll just pretend to be shocked”
Oh, baby
It’s a tragedy
That you hurt me
We don’t even try

You’re as much to blame
‘Cause I know you feel the same
I can see it in your eyes
But I’ve got no time to live this lie
No, I’ve got no time to play your silly games
Silly games

Silly games
Silly games (no, don’t wanna play)
Silly games (your silly)

No, I’ve got no time to play your silly games

No

提供元: LyricFind
ソングライター: Diana Marie Bovell / John Lawrence Myatt
シリー・ゲームス 歌詞 © Universal Music Publishing Group

ぶろっこり訳です。

あなたがほしかったの
恥ずかしいけど ずっと長い間
ねえ
あなたの名前を聞くたび
苦しいの
あなた どれだけ傷つけたかわかってる

だって会うたびに
かくれんぼしているわ
わたし どうしたらいいか分からない
ねえ、あなたのそばに行って
こんにちは って言うの?
そしたら 私を追い払っちゃう

あなたも同じ気持ちだって知っているから
あなたは とがめるのね
瞳の中に 見えるから
でも こんなうそをつくのは無駄
ほんとに ばかげたゲームをしている暇はないわ
ばかげたゲームを

でも 頭の中でこういっている
もし彼が今日 行動するのなら
私はただ驚いたフリをするの
ねぇ
これは悲劇よ
あなたは私を傷つけたの
私たち まだ始まってもいない

あなたも同じ気持ちだって知っているから
あなたは とがめるのね
瞳の中に 見えるから
でも こんな恋をするのは無駄
ほんとに ばかげたゲームをしている暇はないわ
ばかげたゲームを

 

恋愛における愚かな遊びを歌った内容ですが、あたりを見渡すと Silly games ばかげた戦い というものがたくさんあるような気がします。当事者にとっては、切実な問題なのかもしれないが、少し距離をとってみると第三者にとってはくだらないことを争っているように見えることが多くないですか。ぶろっこり は、そんな時にこの歌が聞こえてきます。

テレビの音楽番組で歌っています。来日してくれたこともありました。耳にやさしいきれいな声です。

 

ぶろっこりは、この曲、たぶんこのアルバムで知りました。

「100% reggae 2」。この頃の夏の必需品。もちろん「100% reggae 1 」も。いやぁ、どっぷりハマっていましたね。車の中では、こればっかりかけてました。

猛暑が予想される今年の夏ですが、なんとか乗り切っていきたいと思います。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

それでは、また。#204

 

 

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