人間の最大の罪は不機嫌であること・ゲーテ

北欧 ワークライフハピネス

最近のニュースでは、中学生のいじめによる自殺や、小学生や幼児の虐待死など、心痛むことばかりです。

でも、このような、事件は氷山の一角で、パワハラ、いじめ、モラハラに苦しんでいる人が、水面下にもっといることでしょう。

そして、誰に助けを求めればいいのかもわからず、泣き寝入りの人も多いのではないでしょうか。

 

日本の社会システムを変えなければならないときが来ていると思います。

 

広がる貧富の格差!

日本では、なんとわずが約40人の富裕層が、

日本の富の半分を所有するという、

極端な格差社会となっています。

貧富の格差

 

それに伴い、

貧困にあえぐ人々が増え、

社会の秩序が崩れていっています。

 

本当にしあわせな人が、いじめをするでしょうか?

子どもに虐待をするでしょうか?

 

誰もが、しあわせに生きやすい社会を作るという、

根本的な解決が必要だと思います。

 

 

暴力でなくとも、精神的な暴力を受けることは、たいへんな苦しさです。

不機嫌な人が周りにいるだけで、その場は苦しい場になります。

このような、暖かい励ましのない家庭や職場では、

おもいっきり能力を生かして仕事をすることはできません。

 

ゲーテは、言っていました。

 

人間の最大の罪は、

 

「不機嫌」であると。

 

 

哲学者 アランも教えてくれています。

「幸せであることは、他人に対する義務でもある」

 

 

今こそ、だれもが生きやすい社会を作るために、

デンマークを初めとする北欧や、

ニュージーランド、カナダ、ドイツなどの民主主義に学ぶべきです。

北欧

 

 

 

 

 

 

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