【ICT活用授業で、オキシトシン?】

教育
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ICT

私は、文字だけではなく、黒板やホワイトボードにプロジェクターで投影した、動画、写真、絵などをフルに使って授業をしています。その理由は、①わかりやすい、②学生が集中しやすい、③画像や動画は楽しく脳に定着しやすく、④イメージで英文法やボキャブラリーを理解することができる、と言う主に4つの理由からです。

 

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Googleフォームを使って、英語や日本語でのレポート、感想文を提出してもらうと、Excelのようなスプレッドシートにまとまり、読みやすく保存もしやすいです。これを紙に書かせると、学生の数によっては膨大な量になりますよね。そしてそれをどこに保管するかとか、何年保管するかとか、考えるだけでも時間や場所をとってしまいます。これらをデジタルのデータにすることで、DropboxやGoogleドライブに保存できますので、とても便利です。しかもこれらのクラウドの中に保存しておくと、どの端末でも、どこのパソコンでも、閲覧することが可能です。そして必要なときには印刷をすることも可能なので、クラウドに書類を保存するのは本当にオススメです。

毎時間の授業の終わりに、スマートフォンでGoogleフォームから授業の振り返りを学生に書いてもらっています。

 

学生は、質問や、何が難しかったのか、何が楽しかったか、何が身に付いたのかを書いてくれますので、次回の授業のためにとても参考になってます。また私への励ましを書いてくれたりもするので、学生との親近感が増し、オキシトシンたっぷりの、学習意欲向上、記憶力向上の楽しい授業ができます。中学校、高校では、タブレットをすべての学生に持たせるという国の方針もありますので、タブレットからの入力ができるようになるといいですね。

 

 

 

 

 

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