今年の英会話スクールの保護者面談は、本当に苦しかったです(笑)
10年目で初めて感じる、苦しい1週間でした。
これまでは、大変だけど、終わった後に、温かい気持ちが残り、
保護者の皆さんに出会えて本当に良かったと思える面談でしたが、
ほんの2人の方に、翻弄され、苦しめられました。
初めての経験で、3日間ほどは、眠れず鬱になるかと思いました。
しかし、河合隼雄さんのユング心理学に学んだことは、
シンクロニシティ、共時性!
外界と内界は、やはり繋がっているのです。
保護者の言い分は、
「ネイティブの英語に浸るよりは、もっとガーっと文法の宿題を出してください。
子どもが宿題をきちんとしないのは、先生の指導が十分ではないからです。」
「映画を見ることが、フランチャイズの英会話スクールのカリキュラムにあるのですか?」
「カリキュラム通りに教えてください。」
「他の先生たちがしないことは、しないでください。」
これらは、まさしく私の心の迷いが、そのまま私にぶつけられているのです。
英検1級の勉強を1ヶ月ほど集中して、
過去問のテキスト、
単語の暗記、
とにかく点数を取るための英語の勉強に集中した後、
なんとすっかり英語の勉強に対する、
やる気、
情熱、
楽しみ、
を失ってしまったのです。
しばらくは、英語に接することがめんどくさくなり、日本のドラマばかり見るようになり、
Skypeでのネイティブスピーカーとのレッスンが、全く楽しくなくなりました。
洋書も、退屈だと思うし、
このような私の迷いが、そのまま、
保護者面談に出ているのだと思います。
中には、勉強そのものが苦手で、
英語も他の教科と同じように、学校で点数が取れないことに悩んでいる保護者の方々もいました。
そんな時、今、再度試聴している「韓国ドラマ・梨泰院クラス」での、
セロイの言葉が、心に響いてきます。
「自分を誰かに証明する必要はない!」
誰かに証明するために英語の勉強をしていると、
心が病んでしまいます。
そんなことが、だんだんとわかってきた私です。
‘
そして、少しずつ英語の世界に戻りつつあります。
まず、日本のアニメ「陰陽師」が英語吹替されているのに気づき、久しぶりに英語音声でドラマを見ました。
良作でした。
エピソード1と2は、ホームドラマとしてはお勧めできない男女間のストーリーですが、
エピソード3からは、友情を基軸にした温かいドラマです。
イラストも綺麗で、陰陽師の晴明は、本当に綺麗です(✿╹◡╹)
各、エピソードの最後に、晴明と雅広、2人のソウルメイトが次の事件の解決へと歩き出すときの言葉、
onward
「前進しよう。先へ進もう。さあ行こう。」
この言葉が、私の英語学習に語りかけてくれているようです。
そして、始まった「幽遊白書・実写ドラマ版」の全世界へ向けたプロジェクト!
全編もちろん、英語吹替、気合の入った映像のクオリティの高さに、
再びワクワクが始まりました!
そして、先日、待望の「ブルーロック27巻、コミック」の発売!
昨日、読みましたが、
とにかく「すごい!」としか言いようがない内容。
前巻読了後に、
こんなに、全身全霊で戦った後に、さらに次があるのだろうか?
これ以上、何を進化するのだろうか?
と、ストーリーに疑問を持ったものでしたが、
いやいや、
最新作、
これまでで、最高の感動!でしたよ!
しかも、今回の主人公の 「Hiori 氷織」、
生い立ちが私にそっくりなのです。
両親の期待のためにサッカーをやってきて、
自分の生きる意味がわからなくなっている、
潔 Isagi は、最終戦の危機の場面を打開するために、彼を選びます。
潔と氷織の、巡り合いが、
私の心を、本当に熱くしてくれました!
そして、友情とは、お互いを見つめ合うことではなく、
共通のゴールを見つめることだと、
心の底から納得したのです!
是非是非、皆さんも、今回紹介した、ドラマやコミックをお楽しみくださいね。
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