今年の夏の新英研全国大会は、地元長崎での開催でした。
オープニング講演は
内田樹さん
ん?
と言った私に、娘が
「うわあ、すごいね! 内田樹さんが来るの?」
。。。。。。。そんなにすごい人なんだ?
娘が言うんだったら何が何でも聴きに行こう❗️
その日は、大学の前期テストの日
テストが終わると、飛ぶように佐世保の県立大学に❗️
知的で、上品な方でした?
フランス文学者
でも、話の内容は、まさに今の日本の「英語教育の危機」について❗️
自動翻訳❗️手軽なガジェットが、開発されている❗️
日本語で話しかければ、英語に直して音声を出してくれる
ガジェットの開発は、加速度的に早くなり
安価に市民の手に取れる日が来るのは目に見えている
開発者たちは、
「もう英語を勉強する必要は無い」とまで言い放っている
さあ、英語教師たち
それでも英語を勉強する必要を生徒たちに説くには
「哲学」が必要だ❗️
あるとき、巨大な逆転が起きた!
それまでの英語は、
文学を味わうため、
洋画を楽しむため、
洋楽を奏でるため、
という?目標文化?があった
しかし
あるときから、
「英語自体」を目標とする若者たちが出現した
AIの進化で自動翻訳機ができるなら、
英語を勉強する必要は無くなってしまう
自分が英語を出来ることで
ハッピーになること
それこそが、わたしの目標文化?
洋書を読むことは最上の喜び?
洋楽、洋画も
翻訳には無い、英語そのものの味わいがある
英語を学習する
ワークライフハピネス?
を、これからも学生や生徒たちに伝え続けたい
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