スティーブンコヴィー博士の「7つの習慣」は、単なるビジネス書ではなく、
「人格主義の回復」と言われています。
わたしも、原書を読み、また毎日のようにオーダブルで聞いて
感動しています?????
スティーブンコヴィー博士は、
ご自分の子育ての問題についても、ありのままに語ってくれています。
子どもさんが、なかなか学校で良い成績を出したり、活躍できないことを、
奥さんと一緒に、とても気にして、心配していました。
きっと、子どもさんに、優しく、暖かい励ましや、アドバイスをあげていたことでしょう。
でも、あるとき、彼は気づきます。
自分の心の深層には、
「この子は、親がアドバイスしなければいけない存在なんだ。
励ましてあげなければならない存在なんだ。
心配しなければならない人間なんだ。」
という思いがあることを❗️
すると、子どもにその隠れたメッセージはしっかり届いています。
「自分は親を心配させる子どもなんだ。
アドバイスがないと動けない子どもなんだ。」
と。
そして、スティーブンコヴィー博士は、
奥さんともよく話し合いをして、
それからは、子どもさんを、信頼し、いろんなことを任せ、
失敗しても、頑張ったときはもちろん、楽しんで見守ることにしたそうです。
すると、子どもさんは、
いつの間にか、学業も、スポーツでも、大活躍する優れた人物に育っていったそうです。
大人の第一の仕事は、子どもを信頼することですね?????
コメント