平井大は、「ドラえもん月面探査記」のテーマ曲、
The Gift で、感動する楽曲を提供してくれました。
ところが、その後、
Bee geesのパクりではという人たちが現れ、
ちょっとがっかり。
がっかりしたのは、平井大に対してではなく、
パクリという人たちにです。
そこで、思い出したのが、
「超一流になるのは才能か努力か?」という翻訳本も出ている、
アンダーエリクソンの「Peak」という本です。
Peak: Secrets from the New Science of Expertise (English Edition) Kindle版
■第八章 「生まれながらの天才」はいるのか?
わずか11歳で協奏曲を書いたモーツァルト。
でも、「作曲」は、他人の作品の
焼き直しであったことがわかっている。
「生まれつきの才能」で超一流になった人などおらず、
またトッププレーヤーに共通の遺伝的特徴なども存在しない。
この本の結論としては、
天才になるには、努力❗️努力❗️努力❗️
ということです。
平井大も、モーツアルトと同じように、
生まれたときから、
両親のおかげで、
音楽にあふれた環境で育っています。
両者とも、
幼い頃から、心に流れる音楽が、
無意識に、流れてきてそれが彼らの音楽を作っているのだと思います。
平井大がパクりなら、
モーツアルトもパクりと言えますか???
わたしは、平井大の曲が好きなので、
それだけで聞いています。
でも、天才はいないって、
希望でもありますよね??
どんな人でも、
好きなことに打ち込んで、
夢中になって、
何時間も、
何回も、
取り組むことで、天才になれるんですね?
逆に、ちょっと自分には才能があると思っている人は、
スポーツであれ、
勉強であれ、
努力❗️しなければ、
最初だけ、上手!、で終わってしまうと言うことですね?
■第四章 能力の差はどうやって生まれるのか?
超一流のバイオリニストと、音楽教員になる道を選んだバイオリニスト。両者を比べると、
超一流は18歳までに、平均で4000時間も多く練習を積んでいた。だがそのレベルに
到達するには、練習時間以外にもある重要な要素が必要だった。
■第五章 なぜ経験は役に立たないのか?
意外にも年長の医師は、若手の医師と比べて医療の知識に乏しく、適切な治療の
提供能力にも欠けていることがわかっている。楽にこなせる範囲で満足し、
同じことを繰り返していては、一度身につけたスキルも徐々に落ちてしまうのだ。
面白いですね❗️❗️❗️
みなさんも、ぜひぜひ、
「超一流になるのは才能か努力か?」という翻訳本も出ている、
アンダーエリクソンの「Peak」
読んでみて下さい。
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