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5月に入り、とても過ごしやすい季節となりましたね。私くらいの年代の人なら、すがすがしい初夏のころ、緑萌える若葉を見て、映画「小さな恋のメロディ」とこの歌を思い出す方も多いと思います。ということで、少し遅くなりましたが、若葉のころ First of May ザ・ビージーズ The Bee Gees が、今週のピックアップです。

「若葉のころ」 First of May は、ザ・ビージーズ The Bee Gees のアルバム「オデッサ Odessa 」1969 からシングルカットされヒットした歌ですが、日本ではイギリス映画「小さな恋のメロディ Melody 」1971 の挿入歌としてのほうが有名でしょう。と言うか、ビージーズの曲をもとに、それを映像化してつくられた映画ですよね。以前紹介した「ロミオとジュリェット」と同様に、主演のマーク・レスター Mark Lester とトレーシー・ハイド Tracy Hyde は、大人気でした。美男・美女というより、まだ幼さの残る(当時12歳・11歳)ふたりの淡い恋に、日本中が胸をキュンキュンさせていました。

映画「小さな恋のメロディ Melody (S.W.A.L.K)」 1971

舞台はロンドン。公立学校ながら、厳しい教師と生徒たちの間でささやかな対立がはじまっていた。厳格な教えを説く教師たちや子供に過干渉な親たちと、それらに従うことなくそれぞれの目的や楽しみを見つけようとする子供たち。

気が弱く大人しい11歳のダニエルもそんな生徒の一人だったが、同じ学校に通うメロディという少女と出会う。2人はいつしか互いに惹かれあい、悩みを打ち明け、初めて心を許す相手を見つけたと感じた。純粋ゆえに恐れを知らない2人は、学校をさぼって海水浴場へデートに出かけたことから校長先生に叱られ、クラスメートたちにも散々笑い者にされる。ダニエルは悪友オーンショーにしつこくからかわれ、殴り合いの喧嘩まで繰り広げてしまう。

事情を聴くこともなく押さえつけようとする大人たちに対し、2人は一つの望みを口にする。それは「結婚したい」という驚くべきものだった。「どうして結婚できないのか」と問うが、当然親も教師もとりあわない。ある日、教師が授業を始めようとすると、教室はほとんどもぬけの空であった。自分たちの手で2人の結婚式を挙げようと、クラスの生徒が集団エスケープしたのである。教師たちはあわてて彼らを探しに行く。

廃線脇の隠れ場所で、オーンショーが神父を務める結婚式がとり行われていた。ダニエルとメロディが誓いの言葉を唱えようとした時、教師たちに見つかってしまい、子供たちは散り散りに逃げていく。暖かい日差しの中で大人と子供の乱闘が繰り広げられ、発明狂の男の子が作った自家製爆弾が車を見事に爆破すると、大人たちは恐れをなして一目散に逃げて行く。子供たちはやんやの喝采を挙げる。その頃、ダニエルとメロディの2人はオーンショーの助けで追手を振り切り、トロッコに乗って線路のはるか向こうへと駆け出して行った。    Wikipedia あらすじ

それと合わせて、ソフト・ロックの時期だったザ・ビージーズのサウンド・トラックが、また最高でしたね。当然、このレコードも買いましたね。壁には、トレーシー・ハイドやマーク・レスターのピンナップがずらり。

First Of May The bee Gees 1969

 

The Bee Gees  First of May 1969

When I was small, and Christmas trees were tall
We used to love while others used to play
Don’t ask me why, but time has passed us by
Some one else moved in from far away

Now we are tall, and Christmas trees are small
And you don’t ask the time of day
But you and I, our love will never die
But guess we’ll cry come first of May

The apple tree that grew for you and me
I watched the apples falling one by one
And I recall the moment of them all
The day I kissed your cheek and you were mine

Now we are tall, and Christmas trees are small
And you don’t ask the time of day
But you and I, our love will never die
But guess we’ll cry come first of May

When I was small, and Christmas trees were tall
Do do do do do do do do do
Don’t ask me why, but time has passed us by
Some one else moved in from far away

ソングライター: Barry Gibb / Maurice Ernest Gibb / Robin Hugh Gibb
若葉のころ 歌詞 © Warner/Chappell Music, Inc, Universal Music Publishing Group, BMG Rights Management

タイトル「若葉のころ」は、5月の始め=First of May(実は、愛犬の誕生日の5月1日から思いついたといいます)。それは人生の若い時を「青葉の美しい5月」にたとえて、過ぎ去った昔を偲ぶ今を「クリスマス・ツリーの時期」で表しています。

もちろん、ストリングスを使ったアレンジやボーカルのバリー・ギブのやさしく爽やかな声もいいんですが、And you don’t ask the time of day But you and I, our love will never die,but guess we’ll cry come first of May「あなたは まったく 話しかけなくなったけれど あなたと私 ふたりの愛はなくならない でも若葉のころになると きっと涙を流すだろう」という表現も、泣かせますね。

以外と若い方もこの曲を知っているのは、実は何度もヒットしたから。1971年、映画『小さな恋のメロディ』。1983年、トヨタのCMソング。1996年、日本のテレビドラマ『若葉のころ』。2015年、台湾映画『若葉のころ』。繰り返し使われています。

First Of May 若葉のころ The Bee Gees 英語詞・日本語訳

Some one else moved in from far away のところが、流れからすると状況がわかりにくいですね。

 

で、この曲も取り上げないわけにはいきません。ヒロイン・メロディのテーマ『メロディ・フェア』。ヒロインの登場シーン(金魚を泳がすところ)で使われていました。よく覚えています。赤い金魚が印象的でした。

Melody Fair The Bee Gees 1969

Melody Fair The Bee Gees 19

Who is the girl with the crying face looking at millions of signs?
She knows that life is a running race,
Her face shouldn’t show any line.

Melody Fair won’t you comb your hair? You can be beautiful too.
Melody Fair , remember you’re only a woman .
Melody Fair, remember you’re only a girl. Ah…

Who is the girl at the window pane, watching the rain falling down?
Melody, life isn’t like the rain ; its just like a merry go round.

Melody Fair won’t you comb your hair? You can be beautiful too.
Melody Fair, remember you’re only a woman.
Melody Fair, remember you’re only a girl. Ah…

Who is the girl with the crying face, looking at millions of signs?
She knows that life is a running race.
Her face shouldn’t show any lines.

Melody Fair won’t you comb your hair? You can be beautiful too.
Melody Fair , remember you’re only a woman.
Melody Fair, remember you’re only a girl. Ah ….

ソングライター: Barry Gibb / Maurice Ernest Gibb / Robin Hugh Gibb

『マイ・フェア・レディ My Fair Lady』は「私の美しい人」という意味がある( London Bridge )ので、この「フェア fair」は「かわいいメロディ」という意味でしょうか。

同じく映画で使われた曲、これも好きでした。

In The Morning The Bee Gees 1969

To Love Somebody The Bee Gees 1967

いいですね。この曲たちをイメージしてつくられた映画だからこそ、ぴったり映像と合っています。この歳になって、もう一度見たらどんな感想になるのでしょうか。すこし、ドキドキします。

 

それでは、また。#33

 

 

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