目で見て感じること〜長野の台風19号の被害〜

留学・マッキー

おはようございます☀

 

クリスマス、お正月と過ぎ、体重が増えたような…

 

引き締めモードに入り、筋肉痛のマッキーです?

 

今日は、ニュージーランド繋がりではあるのですが、、

 

先月行って来た長野の〈台風19号の被害など〉についてお話ししようと思います。

 

台風19号のことを覚えていらっしゃいますか?

 

2019年10月12日に日本に上陸し、関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な大雨となり、大きな被害をもたらしました。

 

洪水や土砂による死。また、川が氾濫し、家が流された人、浸水の被害にあった人、土砂崩れなどの被害が確認されています。

 

その時はたくさん報道され、私は、「大変だな〜」という思いでその報道を観ていました。

 

月日が経つにつれ、報道も少なくなり、そのことはだんだん私の中から無くなっていきます。忙しいというのもあり、自分とは関係ない他人事と認識していました。

 

しかし、ニュージーランドでとーってもお世話になった方のご実家が長野の長野市にあり、そのご実家の1階部分が浸水、半壊しました。そのことを聞いてから、私は被害のことについて関心を持ちました。リアルな被害の状況も知りました。

それから、ボランティアとして、何か助けになれないかなという思いが出てきました。

 

行くことになるまで、事件があったり、葛藤もありましたが、実際に目で見て、感じることが大切だ‼️ということで、単独長野日帰りツアーをしてきました?

 

結局、ボランティアはできなかったのですが、実際に被災した箇所を回らせてもらうと、台風19号の被害は思っていたよりも大きく、心が痛みました。

テレビなどで報道されているのは、リンゴのことが多く、お家の状況などはそのお世話になった方のご実家以外は知りませんでした。

 

 

私が見たお家の数々は…

 

水の跡も綺麗になくなって、もう大丈夫そうな家から、斜めに傾き、2階部分の窓ガラスや瓦まで割れている家などなど

 

  • 床下浸水したのか、家の基礎部分が抉られて剥き出しになっているお家

 

  • 床上浸水

・1階部分が浸水し、半壊したお家

・全部水に浸かってしまって全壊したお家

・跡形もなく流されてしまったお家

 

 

本当に住めなくなっているお家が何軒もありました。

 

想像してください。

 

大体のお家は、1階に主要な家財道具がありませんか?

 

・冷蔵庫

・洗濯機

・ストーブ

・布団

・お風呂  など…

 

これらが無くなった。または、使えなくなった家庭がたくさんあるんだそうです。

 

2ヶ月経過していた12月の時点で、お風呂や洗濯機がない家庭もありました。

 

これからますます寒くなるのに向けて、温かいお風呂に入れなかったり、手洗いで洗濯しているのを想像すると、何か私たちで、できないかな??と思わずにはいられません。。??

 

市の職員さんや、民間のボランティアの方々のお話も聞かせていただき、考えさせられることが多々ありました。

 

支援と言ったら、物やお金のイメージがあるけど、

 

今からは、

〈心のケア〉が必要になってくるのだそうです。

 

『これからどうなるのか』がやっぱり不安で心配な方がたくさんいらっしゃるみたいで、

 

家を改築して住むのか、

どこか違う場所に住むのか、

 

これを決断しなければいけないとき。

 

千曲川(ちくまがわ)の堤防がしっかり安全なものになり、決壊の心配がなくなれば、少しは安心して家を改築できるのに、それを行政が断言してくれないために不安が積もる。

 

あとは、自助・共助・公助についても教えてくださいました。聞いていて、自分を守るために備えておくことが大切。あとは、ご近所づきあい❗️これも、とっても大切なんだな〜と感じました。

 

などなど、リアルな声を聞かせていただきました!

 

驚いたのは、本当に本当にみなさん、大変なはずなのに、おばちゃんたちがとっても元気でビックリ?✨✨

 

支援物資がたくさん並んでいる所で。

 

「これ、美味しいのよ〜!!」

 

「これ、持って行きなさいー❣️」

 

ボランティアしようとして行った私が逆にパワーもらいました?

 

おばちゃんパワー、スゴイ✨✨✨

 

 

実際に長野まで行ってみて、遠い場所の出来事ではなく、身近になったし、まだまだ完全な復興にはなっていなくて、現在進行形だということを見てわかりました。

 

 

私にできることは、こういう状況だということを伝えること。

 

そして、できるだけたくさんの人に身近に感じてもらうこと。

 

長期的なスパンで支援が必要です!

 

力仕事に自信がない…?でも‼️

 

話を聴くのは得意?✨

 

という方は、ぜひお話を聴いたりおしゃべりするだけでも心が軽くなる方はいらっしゃいますよ。

 

いろんな支援の仕方があります。

 

 

長野以外でもまだまだ人の手が必要な場所がたくさんあると思います。

 

 

助け愛の心で、みんなの愛を届けましょう???

 

 

 

知識としての情報を得るだけでなく、

 

〈その場に行き、自分の目で見て感じること〉

 

これがとっても大事だなと思いました!

 

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございました?‍♀️✨✨

 

 

 

コメント

  1. Candy より:

    マッキーさん、長野のボランティアおつかれさまでした。
    記事をアップしてくださってありがとうございます☺️
    長野の方々、大変ですよね。
    こういう時こそ、住民の力になれるような政策があればいいのにですね。
    しかも、この災害は、地球温暖化の影響ですね。
    気球の気候を守ることに、それこそ、地球規模で取り組まなければなりませんよね。