NZの保育現場はどんな??〜1日の流れと実習で見て感じたもの〜

留学・マッキー

子どもが大好きなマッキーです!

今日も先週に続き、幼児教育に関しての記事です♪

私がニュージーランドの高校で選択していた幼児教育。今回は、その時の実習で行かせてもらったchildcare centreの1日の流れと見て感じたものをご紹介します♪

私が担当したクラスは…

2歳児のクラス(子ども 11人)

スタッフ2人 必要に応じて3人

スタッフの1人が休憩しているときは、1人入り、常に2人以上いる状態

 

〜多様な人種や文化の中で〜

先生の国籍が様々。インド、フィジーやサモア、トンガなどのアイランダー、中国など。

英語が第2外国語の人も保育の現場で活躍していました✨

 

施設内の飾りや掲示物から、マオリの文化を大事にしていることが伝わってきます。

 

さらに先生と呼ばずに、名前で呼んでいて、アットホームな雰囲気♪

 

1日の流れがどんな感じなのか、ご紹介しますね!

 

〜childcare centreでの1日の流れ〜

 

登園

保護者の方と少し会話をしてから、子どもたちを預かります。荷物を棚に入れてから、それぞれ好きな遊びに向かってgo‼︎スタッフは、子どもたちに積極的に話しかけながら、一緒に遊びます(^^)

レールを敷いて、列車を走らせて遊んでいる子、車や恐竜のおもちゃで遊んでいる子、本を見ている子などがいました⭐︎

 

モーニングティー

モーニングティータイム✨

フルーツとお菓子(クラッカーなど)

全体の量と最初に1人に配る量は決まっていますが、少し余分に作られていました。おかわりを希望した子には2回3回とあげていましたよ!子どもの意思をとても尊重しているように感じられたと同時に、少しあげすぎなのでは?∑(゚Д゚)と思ったりもしました。。

 

ここで休憩をとるスタッフが1人。

 

モーニングティーが終わったあと子どもはそれぞれ自由に遊びます。お絵かきをしたり、おままごとしたり♪私も混ざって一緒に遊びました(^^)

 

給食

しっかり手洗い!席について、歌を歌ってさあランチの始まり〜♪

スタッフが1人1人に一品づつ出していきます。食べ終わったら、次のを出すという感じです。

 

ちょっと高カロリーでは?と思ってしまうランチ。。

メインは、ベーコンとチーズのキッシュでした?

ランチの時もおかわりを希望した子には、2回3回とあげます。もちろん、全体の量が決まっているので、他の子どもにあげる分とのバランスを考えながら。

 

お昼寝

子どもを台に乗せて、オムツを替え、着替えもして、お昼寝の準備をします♪

オルゴールの音色を流しながら先生が子どもたちの側につき、寝かしつけ?

オルゴールの音色に誘われて私も眠りにつきそうでした??

 

 

 

 

私はここで休憩をもらい、スタッフの休憩ルームへ。ご飯を食べて、30分の休憩です(^^)

 

トイレに行こうと案内された場所まで進んでみると…

 

って、トイレのドア開けるところ高っ‼️扉も大きい‼️

他にも休憩中に施設内を見てみると、、


こんな感じで子どもたちの作品など、いろいろなものが展示してあります。

他にもマオリの文化を大切にしているのが様々な箇所から伝わってきます。

家族を大事にしているのも…

マオリ語でwhanauと書かれていて、家族を意味します。家族との写真が飾られていて、なんとも温かいですね。ホッコリします(о´∀`о)

 

もう1人のスタッフも私と入れ替わりで休憩に。

 

自由にのびのびと遊ぶ

お昼寝をした後は、着替えて、外に出て、遊具や砂、雨の日は絵の具を使って思いっきり遊びます!

1日の流れはこんな感じでした☺️

 

スタッフの方々は、子どもとも1人の「人」として接しているのが伝わってきました。

また、施設内やスタッフの人などから、多様な文化を尊重する意思が感じられました。特に、様々な場所にマオリ語やマオリの模様などがあり、マオリの文化を大事にしていることがわかります。

 

子どもも、スタッフも、一人一人の個性が輝いていて、とっても素敵でした⭐︎✨

 

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