【映画・ロード・オブ・ウォー 世界を動かす「死の商人」の告白】 ?Candy先生の映画レビュー?

Candy's Review

?Candyです??

映画「ロード・オブ・ウォー」のレビューです。
「死の商人」の赤裸々な告白!という形で、この物語は語られています。
武器を売る死の商人。私とは関係ない。そう思う人も多いでしょう。
でもこれは、世界中で、この日本でも起こっていることです。

ロシアで大規模な武器の見本市 最新の兵器が公開

2020年8月24日 6時35分
武器輸出の拡大を目指すロシアで大規模な武器の見本市が始まり、開発が進む攻撃型のドローンなど最新の兵器が公開されました。
ロシアでは、6年前から大規模な武器の見本市が開かれ、ことしは1500社が参加し、2万8000点を超える兵器や軍の装備品を出品しました。
23日の開幕式でミシュスチン首相は「軍におけるデジタル技術と人工知能の役割がことしの大きなテーマだ」と述べ、スーパーコンピューターやロボット技術を取り入れた兵器の開発を進める方針を強調しました。
会場の一角にはロシアの兵器メーカーが開発した最新の攻撃型ドローンも出品されました。
このドローンは長さが1メートルほどで最大で3キロの爆薬を積み、標的に自爆攻撃を仕掛ける性能を備えているということで現場を訪れた中国軍の関係者などが熱心に説明を聞いていました。
兵器メーカーの幹部はNHKの取材に対し、「この攻撃型ドローンはわが社がロシアで初めて開発した誘導型兵器です。コストが安く、信頼性が高い優れたものです」と話していました。
ロシアは近年、中国やトルコ、それにアフリカ諸国などに対して最新の武器を売り込むことで、軍事協力を強化しており、国営軍需企業「ロステク」によりますと、ロシアの去年の武器輸出の総額は日本円で1兆5000億円以上にのぼるということです。
2020年01月15日
「セキュリティー」や「防衛」「テロ対策」をうたった機器の大規模な展示会のこと。近年、国内外でこうした展示会の開催が増加しています。軍事産業の企業が多く出展しています。主催団体として、代表的なのがイスラエルのISDEF。隣国パレスチナとの紛争激化と比例して成長を遂げた民間組織です。2000年代後半より、自国やロシアで展示会を開催してきました。
昨年、神奈川県で「ISDEFJapan」が開催されたときは、殺傷能力の高い銃などの兵器が展示されることに対し反対運動が起きました。2019年11月には千葉県で、英国企業主催の「DSEIJapan」が防衛省後援で開催されました。
英語は道具です。英語を使ってよりより世界を目指しましょう❣️ 世界を見るめを広げましょう❣️
皮肉なことですが、この映画の主人公も、各国語に堪能なことが商売の強みになっていました。

 

解説 映画.comより

史上最大の武器商人と呼ばれた男の半生をニコラス・ケイジが演じる風刺アクション。ウクライナで生まれて家族といっしょにアメリカに渡ったユーリーは、やがて武器の売買に目をつけ、世界有数の武器商人に成り上がっていくが。監督は「ガタカ」「シモーヌ」のアンドリュー・ニコル。ユーリーの逮捕を狙うインターポールの刑事役でイーサン・ホーク、ユーリーが仕事に引き入れる弟役でジャレッド・レト、ベテラン武器商人役でイアン・ホルムらが共演。

2005年製作/122分/R15+/アメリカ
原題:Lord of War
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

 

 

動画で、もっと詳しくおしゃべりしています。こちらもご覧ください。

 

 

コメント