GAFAMの時代と言われる現代社会。
私は、これまで、Google Apple Facebook Amazon Microsoft これらのプラットフォームを、個人の能力を活かすために最大限活用できる、いい時代が来たと確信していました。
たとえば、書籍の出版。
これまでは、原稿を出版社に送り、採用してもらえないと本を出せませんでした。
個人出版はとても高額です。
ところが、Amazon Kindle のおかげで、
全くの素人から、自分でオンラインサービスに出版ができるのです?????
TV出演、講演会開催
こちらも、テレビのアンカーになるとか、講演会に多くの人を呼ぶというのは、かなりハードルが高いです。
ところが、GoogleのYouTubeで、動画をアップすることによって、
有益な情報を多くの人に見てもらうことができるのです?????
Facebookでは、
これまでは、近所に住む人たちとしか交流できなかったのが、
世界中の同じ価値観を持つ人々と情報を交換し合い、学びあい、友人まで見つけられます?????
Twitterは、どこよりもNewsが、早く伝わります。
コロナの状況など、県議会議員のかたや、オフィスの公式のTwitterで、新聞やテレビのニュースよりも早く知ることができます。
また、自分の学校のスポーツの試合の進行なども、だれかがツイートしてくれているので、行けないときもすぐにわかり、助かります?????
ところが、
私個人でも、ある出来事をきっかけに、
んんんんん。。。。。。。。
と、これらのプラットフォームが恐ろしくなってきました。
何か、監視されているような、これらの企業にとって、都合の悪い情報は消されているような、危機感を抱き始めたのです。
そんなときに、海外に住む友人のおすすめで、
Netflix の、Social Dilenma/ソーシャル・ジレンマ
邦題 監視資本主義:デジタル社会がもたらす光と影
を視聴して、ますますその確信が、本当だと感じるようになりました。
インターネットの発達によって、
私たちは常に監視され、
些細な行動のデータも全て、これらのIT大企業にとっての、利益のもとになっているのです。
先日、アップした、
「子どものスマホ中毒」に悩む保護者の皆さんのことも納得です。
かつては、オイル(石油)が、大きな利益を生んでいましたが、
現在は、私たち個人の情報が、大きな利益になる時代です。
どれだけのデータを、集められるかが、IT企業の収益にかかってくるのです。
皆さんもぜひぜひ、ご覧になって、感想を教えていただきたいです。
続く。。。。。。。
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