「やめる時間術〜24時間を自由に使えない全ての人へ・尾石晴著」レビュー
2020年度のビジネス書ランキングの上位に、
わーままハル著のこの本が入っていて、
普通のワーキングママが書いた本がなぜ?と、とても気になって読んでみました。
わーままハルさんは、ただ者ではありませんでした(笑)
会社では部下を指導しながらの仕事、遅く帰ってくることも、そして、子どもの世話、ご主人の世話、その中で、自分の時間をいかに作るかを、
ここまでやる⁉︎
と、驚くほどのマニアックさで、追求した本です。
noteでの発信が、ものすごく多くの人に読まれたということで、
やはり、何かに秀でている人は、
私たち凡人がしないような、とことん突き抜けたことをしている人たちだなあと感心しました(笑)
その中でも、印象に残った部分や、参考に鳴る部分を皆さんにシェアいたしますね。
① したくないことを思いついたらすぐメモする
したくないことを、とにかく減らしたり、工夫したりして、無くしていくことをしていったそうです。
ここでも、徹底しているのは、
「したくない?」と思った瞬間に、
Siriを使って、スマホに音声入力でメモしていたそうです。
ある人の例を出されてましたが、
彼女は、「都会の混み合った中に住みたくない」と思っていたそうです。
そして、したくないことを裏返して考えてみると本当に自分のやりたいことが見えてきます。
彼女は、じゃあその裏側は何だろうと考えてみると、
「自分は、海のそばに住みたい」
実際に、海のそばの町に引っ越してしまいました。
すると、毎日の生活に新しい風が吹いてきて、今では、気持ちよくやりたいことに集中して、成功されているそうです。
この考え方は、なかったです〜?‼️
私もさっそく、自分のメモ帳に、
「やりたくないこと」をメモするスペースを作りました。
ハルさんのやりたくないことは、
朝ごはんを作りたくない❗️
そこで、徹底的に、マニアックに、どうしたら解決できるかを工夫するのです。
そして、思いついたのが、
朝ごはんは、毎日、「炊き込みご飯」にする❗️でした。
これなら、夜仕込んでおけば朝の忙しさがなくなります。
野菜もタンパク質も取れるので、健康にもいいです。
すごいですね〜?
私のやりたくないことは、何だろう?
まだまだ毎日、メモも実践はできてませんが、
「事務作業、書類作業」は確実にやりたくないことで、苦手なことですね。
逆に、
教えることは大好きです?
先日、英会話スクールの連絡網に、面接テストの日程お知らせで、
1、2、3年生は、10時に現地集合。
5、6年生、中学生は、11時に現地集合。
と送ってしまい。
レッスンに来た生徒から、
「先生、4年生は、いつ来ればいいんですか?」
と、聞かれる始末(´▽`) ‘`,、’`,、
こういうことが、しょっちゅうなんです?‼️
そこで、英会話スクールの事務は、丸ごと全部、娘にお願いしています。
昨日の、継続生徒の教材発注も、兄弟姉妹のお下がりがあったり、お下がりがあっても年度によって、テキストが改定されていたりして使えないものもあるので、
これは、ゼーったい、間違える自信がある❗️(笑)
と思って、
センター長に、
「私の山ほどの間違いを後で直すより、一緒に作業して初めから正確に入力した方が楽ですよ?‼️」と、
オンラインで、一緒に一人一人確認しながら、教材登録をしてもらいました(笑)
すると、なんとセンター長でも、「あれ、お兄ちゃんのテキストの改訂はいつ? これを1年生の妹さんに使えるかな?」と、改定年度を調べて、メモされていました。
センター長も、私をチェックすることで、どの辺がポイントなのかが、わかって良かったと思います。
おかげで、100人以上の生徒たちの教材登録が1時間で終わりました❗️
助かりました〜?
まだまだ、やりたくないことを意識して、自分の本当にやりたいことを見つけるという作業を続けたいです。
皆さんの、やりたくないことは何ですか?
続く。。。。。。。
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