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ドラゴン桜2 第5話の大きなテーマは、

発達障害でした。

発達障害の健太になりきった細田佳央太(ほそだかなた)の演技に、多くの人が感動したことと思います。

 

 

 

 

レオナルド・ディカプリオの、ギルバート・グレイプを思い出しました。

発達障害の子どもを演じたレオナルド・ディカプリオの美しさ、演技力のすごさに圧倒された映画でした。

 

 

健太は、

聴覚的短期記憶能力が低く、

聞いたことは、すぐに忘れてしまうという障がいです。

 

 

その埋め合わせであるかのように、

ピクチャーメモリーの能力を持っています。

見たものは、全て覚えてしまうのです。

 

 

英和辞典一冊が全て、記憶に残っているなんて、天才です。

 

 

感動的な内容でしたが、

教育現場にいる私は、他のことも気になりました。

 

まず、健太の動きですが、

はっきりと発達障害を持っていると、周りも理解できます。

 

同級生の小杉さんや、担任の先生は、健太を守ります。

その優しさには、誰もが感動したことと、思います。

 

 

しかし、

このようにはっきりと、わかる子どもたちを守るのは意外とできるのですが、

もっと、もっと、大変なのは、

外見からは、わかりにくい、

グレーゾーン(境界知能)のこどもたちです。

外見的には、何でもできるように見えるので、

発達障害に近い子どもたちが、

本当に困っていることを、大人も周りも理解できないのです。

「怠けている」「さぼっている」

と、非難されることも多いでしょう。

 

だから、すっかり自分に自信も無くしていて、

周りの人に優しくすることなどできる余裕もなく、

「性格も悪い」

と思われてしまいます。

 

 

このような子どもたちを、たくさん見てきました。

 

 

どうしても、学習が定着しないのです。

算数や数学の、文章問題は特に難しくて、

読解力が著しく低いので、

何を問われているのかが分からないのです。

 

このような子どもたちの「困り」をどうやって、解決したらいいのか、

子どもたちの気持ちのそばにいて、

一人一人、違うところでつまづいているので、

それぞれの、小さな「困った」「分からない」に寄り添います。

下記の本も読みました。

しかも、担任の先生が、健太が昆虫が好きだからと言うことで、

教室の背面の壁一面に、昆虫標本を飾って、

健太を迎えるというのは、

ちょっと行きすぎではないでしょうか?

 

 

ドラマの中でも、大好きな昆虫が殺されて飾られていることに、

ショックを受けた健太が、立ち去ってしまっていましたね。

 

 

桜木先生は、

担任の先生を、健太を温かく包んでくれてありがとうと、言ってましたが、

あの、昆虫標本を見たときは、

弱いものを守っているという、上から目線の自己満足のように思えました。

 

 

本当に、健太が好きなら、

黙って、そばにいてあげることが一番大切なのではないでしょうか?

 

 

 

 

次に、

多くの方の感想にもありますが、

ドラマの中の、大学入試の共通テストの点数についてです。

 

英語の得意な私のスクールの生徒は、

「リスニングが難しくて、(1回しか聞けないので)、

180点しか❗️取れませんでした。」

と残念がっていましたが、

ドラマでは、166点くらいで、

「すごーい❗️」と言われていましたね。

 

数学も、

私の弟は、高校の国語の教師ですが、

しかも、センター試験ですが、

200点満点でした❗️

 

 

健太が、一問、間違いで、

198点で、

「すごーい❗️」と、みんながひっくり返るほど驚いていたのにも、違和感を感じました。

 

 

TVドラマとして、健太を天才として描くのなら、

200点満点、取らせて欲しかったです(笑)

 

 

第5話は、現場には、あまり響くものがなかったなあと思います。

 

 

第6話に期待します😃💕🌟💕🌟

 

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