音楽大好きの ぶろっこり が、気ままに気になる気分のミュージックをお送りする @今週の洋楽 。
いよいよ取り上げますか。エルヴィス・プレスリーに開眼した曲。ということで今回は、「この胸のときめきを You Don’t Have To Say You Love Me 」エルヴィス・プレスリー Elvis Presley とダスティ・スプリングフィールド Dusty Springfield をピックアップ。
日本で1番うれたプレスリーのアルバム「この胸のときめきを」。だって、ぶろっこり も買いましたもん。アルバムもシングルも。映画「エルビス オン ステージ ELVIS THAT’S THE WAY IT IS 」が日本で公開されたのが71年2月。当時2億6千万円の興行収益をあげる大ヒット作でした。もちろん、街の映画館に見に行きましたよ、ぶろっこり も。はるばるとバスに乗って。それに合わせて発売されたアルバムが「この胸のときめきを MGM映画<エルヴィス・オン・ステージ>主題歌集」でした。収録された12曲中、ライヴ音源は4曲でしたが、スタジオでレコーディングされた8曲も映画の中で歌われています。そしてシングルカットされたのが「この胸のときめきを You Don’t Have To Say You Love Me 」。ドラマティックなカンツォーネをプレスリーが熱唱しています。日本では、71年オリコン1位に輝いていますが、全米でも70年に第11位までいきました。歌詞もまるまる覚えてしまうくらいレコードに合わせて一緒に歌ったなあ。B面の「Patch It Up」もマネして歌ってました。パチロウ ピーべー。
このEPシングルもハジレコのひとつ。
エルヴィス・プレスリー / ELVIS PRESLEY この胸のときめきを You Don’t Have To Say You Love Me / パッチ・イット・アップ Patch It Up RCA 品番 – SS-1982 日本 1970 回転数 – 45rpm 7″(インチ) stereo
このジャケットと歌詞カード。文章まで覚えています。
You Don’t Have To Say You Love Me Elvis Presley 1970
When I said I needed youYou said you would always stayIt wasn’t me who changed but you and now you’ve gone awayDon’t you see that now you’ve goneAnd I’m left here on my ownThat I have to follow you and beg you to come homeYou don’t have to say you love me just be close at handYou don’t have to stay forever I will understandBelieve me, believe me I can’t help but love youBut believe me I’ll never tie you downLeft alone with just a memoryLife seems dead and quite unrealAll that’s left is loneliness there’s nothing left to feelYou don’t have to say you love me just be close at handYou don’t have to stay foreverI will understand believe me, believe meYou don’t have to say you love me just be close at handYou don’t have to stay foreverI will understand, believe me, believe me提供元: LyricFindソングライター: Giuseppe Donaggio / Simon Napier-Bell / Vito Pallavicini / Vicki Heather Wickham
ラスベガス・インターナショナルホテル・ライブ 1970年
格好いいでしょ。こんな人が本当にいるのかなって感じ。ロックンロールのエルヴィスとちがったシンガー、ボーカリスト、エンタティナーとしても超一流という感じがします。モノマネで有名になったので、若い方はそちらでしか知らない人もいるかもしれません。でも、本物は全然違いますよね。
この曲66年にダスティ・スプリングフィールドが全英第1位・全米第4位を記録した曲として知られていますが、元々は65年のサンレモ音楽祭でピノ・ドナッジオが歌ってNo1になった曲です。その曲に、英語詞を付けてダスティがカヴァーした訳です。こちらのヴァージョンも人気があります。わかりますよね。
切ない歌詞だったんですね。よくわからずに、歌っていました。ビリーブ・ミー、ビリーブ・ミー。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
それでは、また。#205
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