非常勤講師として、高校に教えにいくことになりました。
病気休暇を取られる先生の代わりに、
2ヶ月間ほど、お手伝いに行きます。
教員免許の更新が始まり、
10年前に、講習を受け更新をしましたが、
退職後、
昨年度に、再度、更新しなければならないことを忘れてしまっていましたΣ( ̄ロ ̄lll)
ところが、
文科省の方では、
教員免許更新の意味のなさがやっとわかったのか、
再来年度から❗️
更新制度を取りやめるそうです。
しかし、
再来年度からなので、
わたしたち、免許更新の一期目の教員は、
1年間のブランクができてしまうのです。
教育委員会に尋ねたところ、
昨年度、更新していないと、この1年間のために、
永久に教員免許が失われてしまうそうです。。。。。
しかも、あと、1ヶ月以内に講習を受けなければならないと。。。。。
そ、そんな馬鹿な❗️
慌てて、オンラインで講習をしてくれる大学を探しましたが、
なんとか、1ヶ月で取れそうですが、
なんと、
45,000円が、実費でかかるのです❗️
予想外の出費。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
しかも、私たちより、一つ年下の方々は、もう取得しなくていいわけなので、
うーーーーむ、
と、なんだか納得いかないです。
この免許更新の意味のなさは、
一般の方にとって、
想像を絶するほどです。
10年前の体験をお話しすると、
英語科なので、英語の講習が必須なのですが、
それが、1つか、2つ、(うーん、忘れました)
後の3つは、自由に選べるのです。
私は、なんと「織染」の講習も受けて、工作⁈を楽しみました。
いろんな形の木の葉を、絵の具に浸して、テーブルクロスやコースターを作りました。
これ英語科の教員免許更新ですか???????
楽しかったので、いいですがヾ(@^▽^@)ノわはは
他は、心理学関係を二つ取りました。
また、どこの県かは、言えませんが'ある体育の先生は、
遅く申し込んだら、
体育科が全て満杯になっていて、
なんと、数学科しか空いてなくて、
仕方なく、数学の講習を受けたそうです。
もちろん、高校の数学教師のための講習ですから、
専門外、
テストの時に、
「全くわかりませんが」
と、訴えたところ、
出席だけで、合格となったそうです。
信じられますか?
このような形だけの免許更新、
教育に力を入れていないということが、ありありとわかりますよね。
日本の教育は、これでいいのか???
私は、高校や大学で、教えることが楽しくてたまりませんが*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
このような無駄なところでエネルギーを吸い取られてしまうのが、
とても辛いです。
先生も、生徒も、
·みんな楽しく学校に行けるような?
そんな教育改革を願っています。
牟田万希子さんの、ニュージーランド高校留学報告を読むと、
どんな学校が、本当に、子どもたちの個性を伸ばしていくのか、
大きなヒントになります。
みなさんも、是非是非以下の記事を読んでみて、
日本の教育はどうなるといいかなあと、考えてみてください゜+・(о´▽`о)゜+・
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