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    「The A Team」Ed Sheeran 2011 は、とてもお気に入りの曲です。
    軽快なリズム、明るいメロディ、やさしく心にしみる声。ウォーキングの時にでも聞きたいような感じの曲です。イギリスでは社会現象になるほど大ヒットし、アメリカのグラミー賞にも選ばれました。
    わたしは迂闊にも、2010年に「特攻野郎Aチーム The Movie」という映画があったので、そのサントラに使われた曲かなと思っていたぐらいでした。

    けれど、MV(ミュージックビデオ)を見て、その歌詞を調べて、その意味を知って驚きました。
    The A Teamに、そんな意味があるなんて。
    そんな若者たちを歌った曲だったんだ って。

     

    Ed Sheeran  The A Team  2011

    White lips, pale face, breathing in snowflakes
    Burnt lungs, sour taste
    Light’s gone, day’s end, struggling to pay rent
    Long nights, strange men

    And they say she’s in the Class A Team
    Stuck in her daydream, been this way since 18
    But lately her face seems slowly sinking, wasting
    Crumbling like pastries, they scream
    The worst things in life come free to us

    ‘Cause we’re just under the upperhand
    And go mad for a couple grams
    And she don’t want to go outside tonight

    And in a pipe she flies to the motherland
    Or sells love to another man
    It’s too cold outside for angels to fly
    Angels to fly

    ソングライター: Edward Christopher Sheeran The A Team 歌詞 © Sony/ATV Music Publishing LLC

     

     

    上のMVをご覧になれば、お判りだと思いますが、「the Class A Team」とは、コカインやヘロインなどを含む強力なドラッグやその中毒になっている人たちのことを指す言葉だそうです。18とも韻を踏んでいますね。
    明るくアップテンポな曲調とは裏腹に、歌詞は壮絶な現実を描いています。エド・シーランが実際に会ったホームレスの女の子にインスパイアされて、曲を作ったということですが、彼は、厳しい現実を見つめたこの歌詞に、敢えてこの軽快なリズムや明るいメロディをつけたそうです。
    MVの中に女の子が雑誌を売っているシーンがありますね。この雑誌『BIG ISSSUE』は、ホームレスの人を支援するためのプロジェクトで、ホームレスの人だけが売ることができ、売れるとその人の利益になるというものです。そこにエド・シーラン本人もでてきます。雑誌を買ってあげて隣に座って話しかけている男の人です。
    まさにこのシーンが、この歌を象徴的に表している気がします。

    つらい境遇にいる人を見過ごさずに、手助けをするだけでなく、一緒にそばにいて話しかけ、寄り添っている。

    この曲は、そんな歌なのではないかと私は思いました。

    It’s too cold outside for angels to fly

     

    この他にもいい曲ばかりですので、アルバム「+(プラス)」も、ぜひお聞き頂ければと思います。

    それでは、また。#5

     



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