脳科学者の中野信子さんが、おもしろいことを言われていました。
「太古の昔から、人間は脆弱な存在なので、生き延びるために群れを作る必要があった。
でも、AIやIoTなどが進化して、人間が安全に快適に暮らせるようになったら、
もう群れを作る必要がなくなる。
人付き合いが苦手な私のような(中野さんのような)人間にとっては、もう無理して、周りに合わせる必要が無い、福音です?。」と。
これからの時代は、ただ寂しさを埋めるためだけに、無理に周りの人に合わせて友だちになったり、
自分の身近な人、隣近所の人の目を気にしたりして、生きる必要がなくなってきました。
まだまだ、日本では、同調圧力が強くて、どうしても周りの目を気にしてしまいますが、
インターネットという魔法で、
場所も、年齢も、性別も超えて、
同じ価値観を持つ人たちとつながることができる時代になりました。
もう、寂しさを紛らすためだけに人に寄りかかったりしなくていいんです。
私は、一人でカフェに入ることにだいぶ慣れてきました。
そして、ここ田舎の街でも、女性が一人でレストランで食事をしているのを見ることが多くなって、時代が進んだなあって、なんだか嬉しいです?
まだまだ、一人で食事していると、となりのテーブルの女性たちが、
「わたし、一人でレストランに入るってできない?」
と言っているのを聞くと、微笑ましいです(笑)
電話の無かった時代は、目の前の人以外と話をするなんて、想像もできなかったでしょうね?
今のインターネットの時代を見たら、太古の昔の人はどう思うでしょう?????
そして、これからの時代さらに、進化したコミュニケーションは、どうなるのかって、とてもわくわくします?????
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