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    「SDGs(エスディージーズ)」という言葉を聞いたことがありますか。最近、新聞やテレビでよく見たり聞いたりするようになりました。けれども、日本ではまだまだ多くの人がSDGsがどういうものなのか、私自身を含めてよくわからないというのが現状ではないでしょうか。「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals」の略で、2015年9月に国連サミットで決められた「国際社会共通の目標」のことです。日本では「持続可能な開発目標」と訳されています。

     

     

    今回から、SDGsの具体的な目標について、その課題と対策を具体的に見ていきましょう。

    ただ調べてみると、SDGsの目標やターゲットを項目としてあげているサイトはたくさんありましたが、その内容や具体的な活動について言及しているものはほとんどありませんでした(日本語のサイトで)。まだまだ、SDGsが浸透していないことがわかります。そのなかで、SDGsチャンネルのメディアサイト【SDGsジャーナル】は、私にもわかるように、わかりやすく動画で紹介されていましたので、紹介します。

     

     

    目標 1 あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符を打つ
    Goal 1 End poverty in all its forms everywhere

    「貧困をなくす」というのは、SDGsにおいて最も根本的で大事な目標のひとつです。

    しかし「貧困」といっても、基本的な水準の生活ができる経済的な収入や資産がないことだけを指すのではありません。教育などのサービスを受けることができなかったり、社会的な差別を受けたり、その対象から排除されたり、意思決定に関われないなど、さまざまな種類の「貧困」もその対象となっています。そのために7項目のターゲット(具体的な目標)が設定されました。

    ターゲット 1.1 2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。

    国連は2015年までに貧困をなくすことを目指してMDGs(ミレニアム開発目標)を採択し、各国の取り組みもあり、全世界で極度の貧困状態にある人々の数は、1990年の半分以下に減少しました。しかし、現在も約8億3,600万人、開発途上国の5人に一人が、1日あたりおよそ1ドル25セント(約150円)に満たない生活費で暮らす、極度の貧困状態に置かれています。

    ターゲット 1.2 2030年までに、各国定義によるあらゆる次元の貧困状態にある、すべての年齢の男性、女性、子どもの割合を半減させる。

    「貧困」の問題は,さまざまな問題を引き起こす原因となります。お金がないと,病気になっても病院に行けなかったり,教育を受けるチャンスがなかったりします。児童労働や差別の原因にもなります。また、貧しい家庭に生まれることでその後の人生でも貧しい暮らしを続けるという「貧困の連鎖」も断ち切ることが大切です。

    ターゲット 1.3 各国において最低限の基準を含む適切な社会保護制度および対策を実施し、2030年までに貧困層および脆弱層に対し十分な保護を達成する。

     

    ターゲット 1.4 2030年までに、貧困層および脆弱層をはじめ、すべての男性および女性の経済的資源に対する同等の権利、ならびに基本的サービス、オーナーシップ、および土地その他の財産、相続財産、天然資源、適切な新規術、およびマイクロファイナンスを含む金融サービスへの管理を確保する。

     

    ターゲット 1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な立場にある人々のレジリエンスを構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的打撃や災害に対するリスク度合いや脆弱性を軽減する。

    ターゲット 1.a あらゆる次元での貧困撲滅のための計画や政策を実施するべく、後発開発途上国をはじめとする開発途上国に対して適切かつ予測可能な手段を講じるため、開発協力の強化などを通じて、さまざまな供給源からの多大な資源の動員を確保する。

    ターゲット 1.b 各国、地域、および国際レベルで、貧困層やジェンダーに配慮した開発戦略に基づいた適正な政策的枠組みを設置し、貧困撲滅のための行動への投資拡大を支援する。

    目標1の達成現状は?

    2019年の国連の経過報告です。それにしても、ターゲット「具体的な目標」といいながら、わたしにとっては読んだだけでは何を指しているのかわからない文章です。これでは、広めることはできませんね。わたしも、もう少し頑張って調べてみます。

     



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