?劇場版【鬼滅の刃】炭治郎の無意識の世界/ユング心理学から見る

ワークライフハピネス

映画館「鬼滅の刃」見てきました????

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子どもたちがいない平日の午前中に行きいましたが、劇場はいっぱいでした。

私と同じくらいまたは、少し若い女性の視聴者さんが多くて、びっくりしました。

内容は、

「凄い❗️」

の一言ですね〜????

あの場面も、
あの場面も、
あっと驚くストーリーでした、

 

今日は、一つのシーンに絞ってお話しします☺️

主人公たちの無意識のシーンです。

そして、
皆さん、
炭治郎の無意識のシーンには、

圧倒❣️

されたのではないでしょうか?

 

 

どこまでも、
澄み切った心の深層、

これこそが、
炭治郎の強さだと思います。

 

しかし、
これはユング心理学的な視点から見ると、
決して、
「純粋さ」、
ではありません。

innocent

悪を知らない、
無垢な心、
だと思った方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、
このような、

澄み切った心を持つためには、

実は、大変な努力や、勇気が必要なのです❗️

 

 

例えば、とても仲の良い家族や、夫婦を見ると、
「良いなあ」と思いますよね。

しかし、このような良好な人間関係を築いている人たちは、
実は、毎日のように、お互いの価値観の違いや、問題点に、

逃げずに正面から向き合って、

話し合いを続け、時には闘い、
心を砕いて、理解し合うという、
手抜きのない、努力を続けられているのです。

 

このような、真実と向き合う、勇気と努力こそが、人間関係を磨いていくのです。

 

 

これは、人との関係にとどまらず、

自分との関係にも、

当てはまります。

 

 

人の心には、悩みや、苦しみ、自己嫌悪、迷い、解決できていないたくさんの問題が、澱のように積もっています。

 

海外では、セラピストや、カウンセラーに定期的に会って、これらの問題をクリアにしていくことが、当たり前ですが、日本には、そのような習慣がありませんね。

 

自分自身の影の部分に向き合い、
自分の心を磨くこと

そのためには、何をすれば良いのでしょうか?

一つには、
書くことが、有意義だと言われています。

毎朝必ず、自分の心の中にある、悩み、迷い、澱のように溜まったものを、文章として全て吐き出す!
そうすることで、自分自身の心をメタ認知できるのです。

第三者が見るように、冷静に、自分を分析できるのです。

そうすると、乗り越える道が見えることがあります。

このように、心を磨き続けることで、
炭治郎の無意識の世界のような、

澄み切った世界を作ることができるのではないでしょうか⁉️

とっても、難しいことですが、

この「鬼滅の刃」から学んだことです????

皆さんは、どんな感想を持たれましたか?

 

 

 

 

 

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